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1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回(5月25~31日)は、菅田将暉さんと人気声優の宮野真守さんが公開アフレコを行った話題、窪田正孝さんが7月スタートの連続ドラマで主演するニュースなどが注目された。前後編で取り上げる。
菅田さんと宮野さんは5月25日、東京都内のスタジオで劇場版アニメ「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」(8月18日公開)の公開アフレコを行った。今回が声優初挑戦となった菅田さんは、公開アフレコでせりふを早く言ってしまうというミスをして“ダメ出し”され、「すみませんでした。ごめんなさい。本当に反省しています。今後、このようなことがないように」と猛省し、スタジオ内の笑いを誘った。
また、同作が中学1年の少年少女の恋と冒険を描いていることから、宮野さんは中学時代の“甘酸っぱい思い出”を告白。「告白して、好き同士になって。でもその瞬間、しゃべれなくなりました。無視しちゃいました」と、照れながら思い出話をすると、菅田さんから「可愛い~」とからかわれながらも、「(今は)おじさんだけどね。そういうのを思い出しながらこの作品をやりました」と話していた。
同作は、1993年に制作された岩井俊二監督のテレビドラマ作品が原作で、現代的な要素を加え、長編ならではのラブストーリーに仕上げている。菅田さんは、広瀬すずさん演じるクラスのアイドル・なずなに思いを寄せる典道役で、宮野さんが典道の恋のライバル・祐介役を演じる。
窪田さんが、7月から放送される連続ドラマ「僕たちがやりました」(関西テレビ・フジテレビ系)で主演を務めることが29日、明らかになった。窪田さんは28歳にして高校生の増渕トビオを演じる。
平凡な高校生が爆破事件を起こした姿を描く金城宗幸さんのマンガが原作で、窪田さんは、演じるトビオについて「臆病者というか、小心者なところが(自分と)似てるなと。ふとオフになると物や人に触れたくない、怖いって思ったりするときがあります」とコメント。「原作は刺激的な部分がいっぱいありますが、突き詰めていくといろんなものが見えてきますし、若い世代から大人の方まで見ていただける青春ドラマになっていると思います。先につながっていく作品として、記憶に残ってほしいなと思いながら、全力でやります!」と意気込んでいる。
原作は、2015~17年に「週刊ヤングマガジン」(講談社)で連載され、コミックスの累計発行部数は120万部(電子版含む)を突破している。少し冷めていてお気楽な性格の高校生・増渕トビオが、友人や先輩と死傷者多数の高校爆発事件を起こしてしまい、平凡だった日常が一変する……という青春ストーリー。