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アキラとあきら:向井理&斎藤工のW主演ドラマがクランクアップ コメントも到着

 向井理さんと斎藤工さんがダブル主演するWOWOWの「連続ドラマW アキラとあきら」の撮影がこのほどクランクアップした。

 ドラマは池井戸潤さんの小説「アキラとあきら」(徳間書店)が原作で、同じ名前を持つ2人が産業中央銀行に入行し、よきライバルとして互いに刺激し合いながら苦難を乗り越えていくというヒューマンドラマ。向井さんは日本有数の大企業「東海郵船」の御曹司として生まれ、王道を歩んできたエリート・階堂彬、斎藤さんは父の会社の倒産、夜逃げなど、苦難の道を歩んできた天才・山崎瑛を演じる。

 約3カ月の撮影を終えた向井さんは「せりふがどんどん入っていくのと同時に階堂という人間もだんだん理解していくようになりました。撮影時間が長くなれば長くなるほど充実感が増したので、今は『撮影を終えた』という実感よりも、まだ続いていくような感覚があります」と感慨深げに語った。斎藤さんは「大河ドラマではないですが、幼少期から青年期までをバトンをつないでいくような大きなエネルギーが集まっている作品に参加したんだなと実感しました」とコメントしている。オールアップの日には、撮影を終えた向井さんの元に斎藤さんがサプライズで現れ、祝福したという。

 また放送に先駆けて7日正午からミニガイド番組「キャスト編」と「ストーリー編」がドラマ特設サイトで公開。キャスト編では向井さんと斎藤さんによるトーク、ストーリー編では今作の見どころなどが紹介される。ドラマは7月9日から毎週日曜午後10時にWOWOWプライムで放送。全9話で初回は無料放送。

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