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篠原涼子:女性市議役で“月9”初主演 高橋一生、石田ゆり子と共演

 女優の篠原涼子さんが、10月スタートのフジテレビ系“月9”ドラマ(タイトル未定)で主演を務めることが、分かった。篠原さんは“月9”初主演で、今回、市政や社会の悪と対決する新米女性市議会議員を演じる。また、俳優の高橋一生さんと女優の石田ゆり子さんが出演することも発表された。篠原さんは「プレッシャーでいっぱいですが、周りの皆様に力をお借りして、楽しい作品にしたいなと思っております」と意気込みを語っている。

 ドラマは、「東京女子図鑑」「お父さんと伊藤さん」などを手がけた黒沢久子さん脚本のオリジナル作品で、新米“ママさん”市議会議員を主人公に声なき市民と向き合いながら、市政にはびこる悪や社会で起きている問題を素人目線、女性目線でぶった斬っていく……という痛快エンターテインメント作品。

 夫と保育園に通う子供とともに平凡な生活を送っていた佐藤智子(篠原さん)はパートで家計を助けていたが、会社のルールに納得がいかず逆らい、職場をクビになってしまう。40代、高校中退、資格なしの智子は次の仕事が見つかるのかと意気消沈するが、テレビで市議会議員が高額報酬であることを知り、“ママさん議員”になるべく活動をスタートさせる……というストーリー。高橋さんは智子と選挙戦で議席を争うライバル・藤堂誠を、石田さんは智子の保育園のママ友で、智子の活動を応援する平田和美を演じる。

 篠原さんは「政治のこととか難しくて私には演じられないのではないかと思っておりましたが、プロデューサーさんが分からない主婦がどう変わっていくのか、変えていくのかを演じながら見せていけたらとのことでしたので、私もこの作品を通して学んでいきたいなと思っております」とコメント。高橋さん、石田さんとの共演については「石田さんとはこの間もCMでご一緒させていただいたのですが、気さくな方なので『また一緒に仕事ができる!』って感じです。高橋さんは初めましてなのですが、ご一緒させていただくのが楽しみです」と話している。

 高橋さんは「見てくださる皆さんが、希望を持てる作品になるように、撮影に臨みたいと思っています」と意気込み、石田さんは「社会的な問題をうまく絡めており、とても興味深いと思いました。軽快でテンポよく登場人物たちがみんな生き生きとしていて、映像になるのがとても楽しみです」と語っている。ドラマは10月から毎週月曜午後9時放送。

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