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山田孝之:実写版「銀魂」エリザベス役だった 公開初日に“着ぐるみ姿”でサプライズ登場

 俳優の山田孝之さんが14日、東京都内で行われた小栗旬さん主演の映画「銀魂(ぎんたま)」(福田雄一監督)の公開初日舞台あいさつで、謎の地球外生物・エリザベスの着ぐるみ姿で出席。これまで山田さんの出演そのものが明かされていなかったが、エリザベスの声を担当していることが明らかになった。

 小栗さんらとともにステージに姿を見せた“エリザベス”に対し、福田監督は「今日のエリザベスは話していいんですよね。ねっ、山田君」と暴露。観客から大きな笑い声が上がる中、山田さんの登場を聞かされていなかったという小栗さんは「俺なら絶対やらない。本当にえらい」と話していた。

 一方、山田さんは「暑い。こんな仕事受けなければよかった」と後悔しながらも、「みんなが暑い中、着物で撮影を頑張ってて、俺は涼しい部屋で3シーンぐらいしか撮影しなかったから。(エリザベスの着ぐるみの中に入ることは)自分から言っちゃった」と告白。「中の人とかないから」などと強弁し、最後まで一度も顔を出すことはなかった。また、降壇時にはうまく階段を下りることができず、着ぐるみの足の部分を外して自らの足でスタスタと歩いていた。

 舞台あいさつには、菅田将暉さん、橋本環奈さん、柳楽優弥さん、吉沢亮さん、ムロツヨシさん、長澤まさみさん、岡田将生さん、佐藤二朗さんも出席した。

 「銀魂」は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で2004年から連載されている空知英秋さんの人気マンガ。天人(あまんと)と呼ばれる異星人に占領された江戸時代を舞台に、なんでも屋を営む侍・銀時らが難題を解決する姿を描くSF時代劇コメディーで、06年4月にテレビアニメ第1期がスタートし、11年4月~12年3月に第2期、15年4月~16年3月に第3期が放送され、10年と13年には劇場版アニメも公開された。

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