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木村多江:マインドフルネス始め「変化も」 出演映画が今秋3本公開、初主演連ドラも

 女優の木村多江さんが7日に発売された40、50代の女性向けライフスタイル誌「大人のおしゃれ手帖(てちょう)」(宝島社)10月号の表紙を飾った。誌面にはインタビューも掲載され、今秋立て続けに公開される映画や、瞑想(めいそう)をベースに生まれたプログラム「マインドフルネス」を始めたこと、来年3月に日本舞踊の舞台に出演することなどを語っている。

 木村さんはインタビューで、寺山修司原作の2部作「あゝ、荒野」(岸善幸監督、前編10月7日公開・後編同月21日公開)を撮影していたころを「脳が疲弊していて、人と話すのもつらかったんですよね」と振り返った。同作を含め、今秋公開される3本の作品が、どれもヘビーな内容だったことから「重たい作品が続くとバランスを保つのは簡単ではなくて」と疲労をとるために、マインドフルネスを始めたという。子育てでイライラしてしまうときにも使っているといい、「ちょっと面白いですよ。やってみると変化があって」と話している。

 木村さんが出演し、今秋公開されるのは「あゝ、荒野」のほか、湊かなえさんの小説が原作の「望郷」(菊地健雄監督、9月16日公開)、沼田まほかるさんの小説が原作の「ユリゴコロ」(熊澤尚人監督、9月23日公開)。また10月5日からは初めての主演連続ドラマ「ブラックリベンジ」(読売テレビ・日本テレビ系、木曜午後11時59分)が放送される。

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