映画「アヤメくんののんびり肉食日誌」の初日舞台あいさつに登場した足立梨花さん
女優の足立梨花さんが、俳優の黒羽麻璃央さんとダブル主演する映画「アヤメくんののんびり肉食日誌」(芝崎弘記監督)の初日舞台あいさつに登場。映画にちなんで「肉食系か草食系か?」と聞かれると、迷いながらも「え~、どっちだろう? でも、私は草食系ではないと思います」と回答したが、黒羽さんに「絶対草食じゃない!」と断言されると、「いやいや! 私の全てを知らない!」と反論して、会場の笑いを誘った。
映画は、祥伝社の「FEEL YOUNG」で連載中で、第6回「ananマンガ大賞」の準大賞作品となった町麻衣さんの同名人気マンガを実写化。とある大学の生物学科の研究室を舞台に、草食系の見た目とは違い、肉食系なアプローチを仕掛ける“ロールキャベツ系男子”の菖蒲瞬(黒羽さん)と、動物の骨格研究に情熱を注ぐ美女・椿雛菊(足立さん)の恋模様を描く。
舞台あいさつには足立さん、黒羽さんのほか、佐伯大地さん、瑛茉ジャスミンさん、尾関陸さん、永田崇人さん、GENKINGさん、芝崎監督が登場した。同映画は劇中に、菖蒲から椿に「おっぱい触らせてもらっていいですか?」というせりふがあることでも話題で、足立さんは「完成披露で『おっぱい、おっぱい』言い過ぎましたので、今日はおっぱい以外の魅力を伝えようと思った」と反省したが、「やっぱりおっぱいにかなうものはないな。こんなに堂々とおっぱいという言葉を言える作品はない!」と力説して、会場を盛り上げていた。