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1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回(11月14~20日)は、ンス・ボーカルグループ「EXILE」のTAKAHIROさんと「三代目 J Soul Brothers」(三代目JSB)の登坂広臣さんが映画の舞台あいさつに登場した話題、佐藤健さんが主演映画の舞台あいさつに登場した話題、芸能事務所「オスカープロモーション」が、初の男性エンターテインメント集団「男劇団 青山表参道X」を創設したニュースなどが注目された。
TAKAHIROさんと登坂さんは19日、東京都内で行われた公開中の映画「HiGH&LOW THE MOVIE 3/FINAL MISSION」(久保茂昭監督、中茎強監督)の舞台あいさつに出席した。この日は「映画を応援するジェネラルプロデューサー」として柳沢慎吾さんがスペシャルゲストで登場。「普段、口数が少ない」という登坂さんは、“暴走気味”のトークでまくし立てる柳沢さんを前に、汗が止まらず後ずさり。TAKAHIROさんから「柳沢さんのパワーに後ずさりしてる!」と突っ込まれ、苦笑いだった。
この日、2人と初対面という柳沢さんは、登坂さんがおしゃれで肩から落として着ていたレザージャケットを「舞台あいさつなんだから!」と言って肩にしっかりとかけ直したり、登坂さんの大粒の汗を拭うなど“やりたい放題”。ピンマイクの受信機を落としてもトークをやめようとせず、TAKAHIROさんに顔を“密着”させ、客席から「近い!」と突っ込まれるなど、観客の笑いを誘った。最後は、柳沢さんが「いい夢見ろよ!」と呼びかけ、3人で“あばよ!”のポーズも披露した。
佐藤さんが16日、東京都内で開かれた、土屋太鳳さんとのダブル主演映画「8年越しの花嫁 奇跡の実話」(瀬々敬久監督、12月16日公開)の完成披露試写会に登場した。佐藤さんは、映画のモデルになった中原尚志さんに会ったときの印象について「ずっとニコニコされている笑顔のすてきな方なんです」と話し、「僕はあまり笑わないし、芝居するにも苦手意識があったりする。結構そこがハードルでした」と意外な“弱点”を明かした。
さらに「芝居をする上で苦手意識があったのは本当です。カメラ向けられて『笑って』と言われると困っちゃう」と話しつつ、「この後のフォトセッションで先に謝っておきます。すみません」とジョークを飛ばして観客を笑わせていた。
映画は、岡山県在住の尚志さんと麻衣さん夫妻がモデルとなった実話を書籍化した「8年越しの花嫁 キミの目が覚めたなら」(主婦の友社)が原作。尚志(佐藤さん)と結婚を約束した麻衣(土屋さん)が、結婚式の3カ月前、原因不明の病に襲われ、昏睡(こんすい)状態となる。数年後、麻衣は意識を取り戻すが……というストーリー。全国公開に先駆けて、岡山県では12月9日から先行公開される。
女優の米倉涼子さんや上戸彩さんらが所属する芸能事務所「オスカープロモーション」が、1970年の創業以来47年で初めての男性エンターテインメント集団「男劇団 青山表参道X」を創設したことが14日、明らかになった。
同日、東京都内で行われたお披露目会見で、特撮ドラマ「牙狼」で主演し、同集団のリーダーとなった栗山航さんは「エンターテインメント集団として、さまざまなことに挑戦し、30人で表現していきたい。『オスカーには男もいるんだぞ』ということを強く強くアピールしていきたい」と宣言。
副リーダーは、「獣電戦隊キョウリュウジャー」の塩野瑛久さんで、塩野さんは「僕ら、失敗しないので!」と、先輩・米倉涼子さんの代表作「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系)の名ぜりふをもじってあいさつし、会場を盛り上げた。ほかに「仮面ライダーゴースト」の西銘駿さん、「仮面ライダーエグゼイド」の飯島寛騎さんらが名を連ねている。
「男劇団 青山表参道X」のメンバーは、同事務所に所属する若手俳優やモデルから30人を選抜した。今後は、俳優やモデルに限らず、演技・音楽・ダンス・スポーツなどさまざまな分野でも男性を“発掘”していくという。12月25日のクリスマスに初のファンイベントを開催し、来年6月には初の舞台公演を行う予定。