初のフォトエッセイ「紅本」発売記念イベントを開催した竹俣紅さん
タレントとしても活躍する女子大生棋士の竹俣紅さんが10日、東京都内で初のフォトエッセー「紅本」(パルコ出版)の発売記念イベントを開催した。竹俣さんは、ベージュピンクの膝丈ワンピース姿で、七分丈の袖部分は花柄の刺しゅう付きのシースルーになっているキュートなデザイン。耳元と足元は銀色でそろえたコーディネートで、「キラキラでシンデレラの靴みたい」と、笑顔を見せていた。
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竹俣さんは東京都生まれ、早稲田大政治経済学部に通う19歳の現役大学生で、6歳から将棋を始め、森内俊之九段に師事し、2012年にプロ入り、現在は女流初段。16年にバラエティー番組「ワイドナショー」に、ワイドナ高校生として出演して“毒舌”コメントを披露、芸能活動をスタートさせた。「紅本」は、10代最後の一年を季節ごとに切り取った撮り下ろし写真とともに、普段メディアに見せることのない新たな一面や表情も満載された。エッセーでは棋士として、大学生として、タレントとして忙しく過ごす日々をつづっている。
フォトエッセー「紅本」はA5判、128ページ、1728円で発売中。
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