今週のイケメン：三代目JSB・岩田剛典　主演映画ジャパンプレミア　「an・an」表紙も飾る　後編

　1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回（2月20～26日）は、ダンス・ボーカルグループ「EXILE」「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」の岩田剛典さんが主演映画のジャパンプレミアに登場した話題、岩田さんが女性誌「an・an（アンアン）」（マガジンハウス）の表紙を飾るニュースなどが注目された。前後編で取り上げる。

　岩田さんは21日、東京都内で行われた主演映画「去年の冬、きみと別れ」（瀧本智行監督、3月10日公開）のジャパンプレミアに、俳優の斎藤工さんらと登場した。岩田さんは、斎藤さんが演じた猟奇殺人事件の容疑者で天才カメラマンの木原坂の役を、次は「やってみたい」といい、「セクシーなタンクトップで……『まんまやん』って思いました」と憧れを語った。

　一方、斎藤さんは、岩田さんに「何かの雑誌にタンクトップはダメだって書いてありました」と忠告。さらに「それを信用して（タンクトップは）やめました」と明かし、観客の笑いを誘っていた。

　「去年の冬、きみと別れ」は、芥川賞作家の中村文則さんの同名サスペンス小説が原作。耶雲（岩田さん）は、本の出版を目指して木原坂（斎藤さん）に目を付ける。美しく怪しげな魅力を放つ木原坂を追ううちに、耶雲は抜けることのできないわなに迷い込み、やがて耶雲の婚約者・松田百合子（山本美月さん）まで狙われてしまう……というストーリー。

　岩田さんが、3月7日に発売される女性誌「an・an」2093号の表紙とグラビアを飾ることが2月26日、明らかになった。同号の特集は「官能の瞬間。」で、岩田さんはダンスで鍛え上げた肉体を披露している。

　岩田さんは、16ページにわたって登場し、シャワーブースや、ベッドの上など、さまざまなシチュエーションで“官能ショット”に挑戦。誘うような挑発的なまなざしや、泣きぬれたような顔でたたずむ姿もあるという。岩田さんは「撮影には素の自分に近い姿で臨みました。肌と肌が触れ合うことによって心が満たされる、その感情が官能だと思います」と語っている。