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注目映画紹介:「ちはやふる -結び-」広瀬すず、野村周平、真剣佑らが再集結 完結編は最後の夏に懸けるかるたの青春描く

映画「ちはやふる -結び-」の一場面 (C)2018映画「ちはやふる」製作委員会 (C)末次由紀/講談社

映画「ちはやふる -結び-」の一場面 (C)2018映画「ちはやふる」製作委員会 (C)末次由紀/講談社

 女優の広瀬すずさんの主演で競技かるたを題材にしたマンガが原作の映画の完結編「ちはやふる -結び-」(小泉徳宏監督)が、17日からTOHOシネマズ六本木ヒルズ(東京都港区)ほかで公開される。シリーズの3作目にして完結編となり、近江神宮(滋賀県大津市)での高校最後の全国大会に挑む千早たちの青春が2時間8分にぎゅっと詰まっている。

 「ちはやふる」は、末次由紀さんが2007年から女性マンガ誌「BE・LOVE」(講談社)で連載している人気マンガが原作。主人公・綾瀬千早が、転校生の綿谷新との出会いを通じて競技かるたの魅力に目覚め、幼なじみの真島太一らかるた部の個性的なメンバーたちとともにかるたに情熱を燃やす姿を描いている。映画は16年3~4月に「上の句」「下の句」の2部作で公開された。

 「ちはやふる -結び-」は、映画「下の句」で描かれた都立瑞沢高校競技かるた部の1年生・綾瀬千早(広瀬さん)がクイーン・若宮詩暢(松岡茉優さん)と壮絶な戦いを繰り広げた全国大会から2年後が舞台。3年生になった千早たちは、高校最後の全国大会へ向けて動き出す。一方、故郷へ戻っていった幼なじみの新(新田真剣佑さん)は、千早たちと全国大会で戦うためにかるた部の創設に奔走していた。そんな中、瑞沢高校かるた部に激震が走る。太一(野村周平さん)が突然部活に来なくなり……という展開。

 広瀬さん、野村さん、新田さんら前作のキャストやスタッフが再結集し、新たに、瑞沢高校かるた部の新入生・花野菫役にNHK連続テレビ小説「あまちゃん」に出演した優希美青(みお)さん、同じく新入生の筑波秋博役に映画「ミックス。」の佐野勇斗さん、映画オリジナルキャラクターとなる千早のライバル・我妻伊織役に映画「3月のライオン」の清原果耶さん、史上最強の名人・周防久志役に映画「斉木楠雄のΨ難」の賀来賢人さんが出演する。主題歌は「上の句」「下の句」と同じく3人組ユニット「Perfume」の「無限未来」が採用されている。

 物語はもちろん千早が主人公だが、「-結び-」は高校3年生になった太一が「自分にとってかるたとは?」という大命題に悩み、苦しみ、答えを見つけるまでを描いている。全国大会で新のチームを対決するクライマックスは、手に汗握る展開で、思わず前のめりでスクリーンにくぎ付けになった。

 高校時代は一度しかない。そして、部活に本気で青春を懸けるのも多くの人が高校時代で最後だろう。今回の「-結び-」にはそんな最後の青春に懸ける千早や太一、新らの“本気”が詰まっている。せりふに金言も多く、心のメモがいっぱいになった。高校生は二度とない青春を悔いのないように、もう卒業した大人は過ぎ去った青春を懐かしむように、キラキラしていた時代に思いをはせたい。新キャラがいい味を出していて、とくに最強の名人、周防を演じた賀来さんの“怪演”は、多いに楽しませてもらった。(細田尚子/MANTAN)

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