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1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回(5月22~28日)は新田真剣佑さんが“国宝級イケメン”に選出されたニュース、山田孝之さんと菅田将暉さんが7月スタートの連続ドラマでダブル主演するニュース、山崎賢人さんが天皇、皇后両陛下と共に主演映画を鑑賞したニュースなどが注目された。
新田さんが、女性ファッション誌「ViVi(ヴィヴィ)」(講談社)の読者がイケメンを選ぶ人気企画「’18年上半期 ViVi国宝級イケメンランキング」で、今一番好きなイケメンを選ぶ「NOW国宝級編」の1位に選ばれたことが22日、分かった。2位は吉沢亮さん、3位は山下智久さんだった。
新田さんは「うれしいです。舞台の本番中にこの結果を聞いたので、最初は頭が混乱してしまいました(笑い)」とコメント。「自分が果たしてイケメンなのか、正直分からないです。でも、イケメンの意味もだいぶ広いですから、僕は僕でいいのかなと思ったり、思わなかったり」と感想を語っている。
また次好きになるイケメンを選ぶ「NEXT国宝級編」の1位には、放送中の連続ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」(TBS系、火曜午後10時放送)に出演しているアイドルグループ「King&Prince」(キンプリ)の平野紫耀(しょう)さんが初登場でランクイン。平野さんは「ありがとうございます!」と喜びつつ、「でも、正直プレッシャーです。イケメンな要素は正直なにもないので。唯一自慢できるのは、筋肉質なことくらいです」と謙虚な姿勢を見せていた。
山田さんと菅田さんが、7月にスタートするテレビ朝日の連続ドラマ「dele(ディーリー)」(毎週金曜午後11時15分、一部地域を除く)でダブル主演を務めることが25日、明らかになった。「ストレイヤーズ・クロニクル」や「真夜中の五分前」などで知られる作家の本多孝好さんが原案と脚本を手がけるオリジナルドラマ。今年4月、山田さんと菅田さんがSNSに共同アカウントを作成し話題となっていたが、その発端は今回のドラマだったという。
ドラマのタイトル「dele」は「削除」を意味する校正用語。ドラマは、死後にパソコンやスマートフォンに残されたデータ“デジタル遺品”を題材に、デジタル遺品を通して、1話完結型の人間ドラマが描かれる。本多さんと共に直木賞作家の金城一紀さんら脚本を手がける。
山田さんが演じる坂上圭司は、原因不明の難病で下半身のまひが進行し、車椅子生活を送っているフリーのプログラマー。亡き父が設立した坂上法律事務所と提携して「dele. LIFE」という会社をスタートさせ、依頼人の死後に遺留データを内密に消す仕事をしている。菅田さんが演じる真柴祐太郎は、フリーランスの何でも屋で、ひょんなことから坂上の仕事を手伝うようになる。坂上と真柴は、本多さんが2人に当て書きしたキャラクターという。
山崎さんは24日、東京都内で主演映画「羊と鋼の森」(橋本光二郎監督、6月8日公開)の特別試写会と報告会に登場。天皇、皇后両陛下と共に同作を鑑賞した。山崎さんは「とても光栄な時間でした。陛下がお隣にいらっしゃるので、とても緊張したのですが……」と明かしながら「皇后陛下から『とても良い美しい映画でした』とおっしゃっていただいて。原作の小説も読まれていらっしゃったようで、イメージにぴったりと言っていただいてうれしかったです」と振り返った。
試写会後の報告会には、女優の上白石萌歌さん、橋本監督、原作者の宮下奈都さん、ピアニストの辻井伸行さんも出席した。上白石さんは「終始緊張しました。(私にとって)大事な作品を陛下にご覧いただいて光栄です。このことは忘れないと思います。ぎゅっと凝縮された不思議な時間でした」と話した。