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1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回(7~13日)は、小栗旬さんが出演する映画とドラマの舞台あいさつに登場した話題、妻夫木聡さんがドラマで井上真央さんと夫婦役を演じるニュース、菅田将暉さんが出演する映画の場面写真が公開された話題などが注目された。
小栗さんは9日、東京都内で主演映画「銀魂2 掟は破るためにこそある」(福田雄一監督、17日公開)の完成披露試写会に共演者らとそろって浴衣姿で登場。あいさつのコメントがシンプルだったため、共演の菅田さんから「疲れてるの?」と聞かれた小栗さんは、最初は否定したものの、福田監督や佐藤二朗さんを見ながら「こっちもあっちも話すから、毎回(銀魂のイベントは)疲れちゃう」と本音を漏らし、苦笑いしていた。
また小栗さんは11日、東京都内で、映像配信サービス「dTV」のオリジナルドラマ「銀魂2-世にも奇妙な銀魂ちゃん-」の舞台あいさつ付き先行上映会にサプライズで登場。丸めがねをかけ、左耳に大きなピアス、左の薬指に指輪をしたいでたちだった。映画「銀魂2」と同様に、坂田銀時役でドラマに出演している小栗さんは「スピンオフって意外と主役、そんなに頑張らなくてもいいはずなんですけど、ほぼほぼ出ているんですよね。『眠れないアル』ってやつ(エピソード)は前日に台本を渡されて、もちろん、原作は読んではいたんですけど、違うせりふもいっぱい出てきて、そのせいで前の晩、僕が眠れないアルだった。大変だった」とボヤいて、会場の笑いを誘っていた。
映画「銀魂2」は、小栗さん主演で2017年に公開された実写映画の続編。ドラマ「銀魂2-世にも奇妙な銀魂ちゃん-」は、ギャグエピソード3編で構成。「眠れないアル編」のほか、「土方禁煙編」「幾つになっても歯医者はイヤ編」があり、18日から配信。
妻夫木さんが、今秋放送されるスペシャルドラマ「メ~テレ開局55周年記念ドラマ『乱反射』」で、井上さんと共演することが10日、明らかになった。妻夫木さんと井上さんは、初共演で夫婦役を演じる。ドラマは「第63回日本推理作家協会賞」を受賞した貫井徳郎さんの小説が原作。映画「川の底からこんにちは」「舟を編む」などの石井裕也さんが監督を務める。
新聞記者の加山聡(妻夫木さん)と妻の光恵(井上さん)、息子の翔太の3人は、地方都市で暮らしていたが、翔太の命が奪われる事故が起こる。原因の真相を追う聡が突き止めたのは、誰にでも心当たりのある小さな罪の連鎖だった。街路樹伐採の反対運動を起こす主婦、救急要請を断ってしまうアルバイト当直医、事なかれ主義の市役所職員、尊大な定年退職者。複雑に絡み合ったエゴイズムの果てに悲劇は起こった。決して法では裁けない“殺人”に、残された家族は……と展開する。
妻夫木さんは、井上さんとの共演に「僕が言うのは失礼かもしれないですけど、一緒に演じていて、すごく気持ちがいいというか、波長が合う方だと思いました。初めて芝居させていただいたのに、初めての感覚がないような感じで、すごく楽しかったし、気持ちよかったです。井上さんが僕のことを、役の中で愛してくれている実感がありました。それがすごくうれしかったですね」とコメントしている。
また同作について「客観的に見ていたものが、どんどん自分の話なのかと思える部分が出てくると思います。一緒に苦しみながらも、「人間とは何なのか」ということを考えていただけるような作品になっていると思いますので、そのへんをかみ締めながら見ていただけたら、うれしく思います」と話している。
菅田さんが出演する、女優の趣里さんの主演映画「生きてるだけで、愛。」(関根光才監督、11月9日公開)の新たな劇中写真が10日、公開された。趣里さんが演じる寧子(やすこ)が、菅田さんが演じる恋人の津奈木(つなき)にバックハグされるシーンのほか、津奈木が寧子を正面から抱きしめる場面、2人が見つめ合う姿などが写し出されている。
映画は、「第154回芥川賞」を受賞した作家の本谷有希子さんの小説が原作。うつが招く過眠症が原因で引きこもり状態の寧子と、出版社でゴシップ記事の執筆に明け暮れながら寧子との同棲(どうせい)を続けている津奈木。そんな中、津奈木の元恋人が現れ、寧子は外の世界と関わらざるを得なくなり、2人の関係に変化が訪れる……と展開する。