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北村匠海:オンラインゲームに熱中 「陰キャラなんで…」

 俳優の北村匠海さんが22日、名古屋市内のショッピングセンター「イオンモール大高」の1階、ブルーコートで開催された、映画「春待つ僕ら」(平川雄一朗監督、12月14日公開)のトークイベントに女優の土屋太鳳さんと登場した。同作で北村さんはバスケットボールに熱中する男子高校生を演じていることから、熱中しているものを聞かれると「オンラインゲームですね」と明かした。

 北村さんは「小学校2年生の時からゲーム漬けの毎日を送っているんですけど、今はシューティングゲームを世界中の人とやっています」とコメント。土屋さんから、シューティングゲームについて聞かれると、マニアックな話になりそうなのを自制しながら「陰(いん)キャラなんで……」と同作で演じた役とのギャップをうかがわせた。

 同じ質問に土屋さんは「ボクシング。自分がどこを狙いたいのか、相手が自分のどこを狙いたいのかがわかるところが面白いなと思いました」と答えた。北村さんが「この(共演者の)中でダントツで運動神経がいいのは(土屋)太鳳ですから」と褒めると、土屋さんは「(劇中の)3ポイントシュートは本当に入ってる。全部みなさん自分でやってるので」と北村さんを含めた共演者の頑張りを明かし、北村さんは「すごくリアルなバスケシーンになっていると思います」とアピールした。

 映画は、マンガ誌「月刊デザート」(講談社)で2014年から連載されているあなしんさんの人気マンガが原作。“脱ぼっち”を目指して高校に入学したものの、クラスになじめない主人公・春野美月(土屋さん)と、美月を振り回しながら共に成長していくバスケットボール部の“イケメン四天王”の青春ラブストーリー。

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