木下優樹菜：次女とハワイ旅行でハンバーガー店に通う　「知らないうちにニュースに…」

　2児の母であり、モデルでタレントの木下優樹菜さんが11日、東京・台場のホテル「ヒルトン東京お台場」で行われたイベント「旅フォトの撮り方＆撮られ方トークショー＆ワークショップ」にゲストとして登場。最近、プライベートの家族旅行がメディアで話題になったことに触れ、「知らないうちに、よくニュースになっているんです」と自虐ぎみにコメントした。

　同イベントには抽選で選ばれた親子約30人と、招待された親子20人が集まった。最近の旅行について聞かれた木下さんは「この前までハワイに行っていて、ハンバーガーショップに4日間通いました。娘（次女）の茉叶菜（まかな）が食べたいといったので。そうしたら知らないうちにそのときのことがニュースになっていました」と話した。

　また「旅フォト」にちなみ、写真撮影を行う際のこだわりについて「自撮り棒ではなく、マイクのサイズくらいの三脚に、横や斜めにできる携帯を挟んで使っています。それがあれば最強」とコメント。三脚を使う理由を夫でお笑いコンビ「FUJIWARA」の藤本敏史さんは「全然写真を撮らないタイプ」だからと明かし、「三脚を使わないと自分が写っている写真がなくなってしまう」と話して観客を笑わせた。

　トークショーにはカメラマンの中村篤子さんも出席。中村さんが、子供を自然に笑顔にする“魔法の言葉”として「ミルクティー」を挙げると、木下さんは「私も『ハイ・チーズ』がイヤなんですよ。（子供たちが）とんでもない顔とかをし始めちゃうので。やっぱり自然な顔が一番だと思うので、（子供たちには）バレないように撮ってます」と撮影のコツを明かした。

　トークショーは、今年6月にスタートした、母親目線でユニークかつ実用的なお出かけ情報を提供し、より気軽な旅の実現をサポートするプロジェクト「ヒルトン・マムバサダー」の一環で開催された。