2019年1月スタートの連続ドラマ「家売るオンナの逆襲」に出演する松田翔太さん
1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回(12月4~10日)は、松田翔太さんが2019年1月スタートの連続ドラマに出演するニュース、鈴木亮平さんがNHK大河ドラマのバトンタッチセレモニーに登場した話題などが注目された。前後編で取り上げる。
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松田さんが、女優の北川景子さんが主演を務め、人気を博した連続ドラマ「家売るオンナ」の続編「家売るオンナの逆襲」(日本テレビ系)に出演することが4日、分かった。松田さんは、北川さん演じる不動産屋のスーパー営業ウーマン・三軒家万智のライバルとなるフリーランスの不動産屋・留守堂謙治(るすどう・けんじ)を演じる。留守堂は、人間味あふれる方法で家を売っていく“美しき不動産貴公子”で、松田さんと北川さんが共演するのは、2010年のドラマ「月の恋人~Moon Lovers~」(フジテレビ系)以来、約8年ぶり。
松田さん演じる留守堂は、仕事においてはパーフェクトだが、Tシャツを裏表に着ていたりとドジな一面もあるキャラクター。万智の行く先々に現れ、客を横取りしたかと思えば、突然万智や庭野(工藤阿須加さん)の手助けをするなどミステリアスな存在となる。また、万智との間にはある秘密があるという。
「家売るオンナ」は、16年7月期に放送された連続ドラマ。「私に売れない家はない!」と豪語し、客とその家族が抱える問題に首を突っ込み、あらゆる手段を使って解決することで、どんな客にも必ず家を買わせてしまうというスーパー営業ウーマン・三軒家万智の活躍を描いた。17年5月にスペシャルドラマ「帰ってきた家売るオンナ」が放送され、万智が課長の屋代(仲村トオルさん)にプロポーズするシーンで幕を閉じた。
続編では2人が結婚して夫婦生活を送っているという内容。また、前作に登場した工藤さんや千葉雄大さんらテーコー不動産のメンバーのその後も描かれる。19年1月9日から日本テレビの水曜ドラマ枠(午後10時)で放送。初回は10分拡大放送。
放送中のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」で主演を務める鈴木さんと19年の同ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」で主演する中村勘九郎さん、阿部サダヲさんが5日、東京・渋谷の同局でバトンタッチのセレモニーを行った。セレモニーは「いだてん」のセットで行われ、鈴木さんは「ついこの間まではここはウチ(西郷どん)のスタジオだったんですね。『オレたちのスタジオが!?』ってさみしい気持ちになりました」と様変わりしたスタジオの感想を語った。
また鈴木さんは「それと同時にこのセットが明治45年のセットとお聞きして。西郷さんは明治10年に亡くなられているんですが、自分たちが一生懸命、築いた新しい国の先にこういう時代があり、そこに生まれた新しい世代の方たちが、日本というものをある種、象徴する、オリンピックに向かって行くんだなって感慨深いものもあります」と話した。
この日鈴木さんは「さつまあげ」、勘九郎さんと阿部さんは「特製マラソン足袋」とお菓子と民芸品からなる「スウェーデンお楽しみセット」とそれぞれドラマのゆかりの地にちなんだ品を贈り合った。
「西郷どん」は大河ドラマ57作目で、西郷隆盛の生涯を描く。16日に最終回を迎える。
「いだてん」は「オリンピック」をテーマに、日本人が初めて五輪に出場した明治の終わりから、東京に五輪がやってきた1964年まで、およそ50年にわたって描くオリジナルストーリー。戦争と政治と景気に振り回された人々の群像劇になる。2019年1月6日からスタートする。
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