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今週のイケメン:佐藤健が10年ぶり仮面ライダー作品出演 小栗旬&山田孝之の新CM公開 前編

 1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回(2018年12月18~24日)は、佐藤健さんが「仮面ライダー」シリーズの劇場版最新作に出演していることが明らかになったニュース、小栗旬さんと山田孝之さんが共演する新CMが公開された話題などが注目された。前後編で取り上げる。

 07~08年に放送された特撮ドラマ「仮面ライダー電王」で主人公・野上良太郎を演じた佐藤さんが、公開中の「仮面ライダー」シリーズの劇場版最新作「平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER」(山口恭平監督)に同役で出演していることが22日、分かった。08年10月公開の「劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン」以来、約10年ぶりの仮面ライダー作品出演となる。

 佐藤さんは「記念すべき平成最後の劇場版仮面ライダーに呼んでいただき大変光栄です。『仮面ライダー電王』は僕にとってほぼゼロから全てを教えていただいた僕の原点です。当時から支えていただき、そして今でも好きだと言ってくださる方へ感謝の気持ちをお伝えしたいし、現実世界において虚構である仮面ライダーという存在が、僕らの心の中では真実であり永遠なのだという思いを、限られた出演時間ではありましたが込めたつもりです。そんなことはライダーを愛する皆様にとって当然のことかもしれませんが、この映画を我々が創ることで、皆様がそれをご覧になることで、そんな思いを少しでも共有できれば幸いです」とコメントしている。

 映画は「仮面ライダージオウ」の常磐ソウゴ(奥野壮さん)と「仮面ライダービルド」の桐生戦兎(犬飼貴丈さん)の世界に異変が生じ、仲間たちが次々と記憶を失う中、2人の前にスーパータイムジャッカー・ティードが現れ、平成仮面ライダーの歴史を終わらせようとする……と展開する。

 小栗さんと山田さんが共演する富士通「arrows」のCM「割れない刑事(デカ)」シリーズの最新作「捜索」編が18日、公開された。新CMでは、現場へ急行するヘリコプターの中が舞台となっており、小栗さんと山田さんが、シリアスな雰囲気から一変、思わずくすっと笑ってしまうようなやり取りを繰り広げている。

 新CMは、シリーズ第4弾で、刑事に扮(ふん)した小栗さんと山田さんが、現場へ向かうヘリコプターへ乗り込むシーンからスタート。緊迫した空気の中、突然山田さんが「そばが食べたい」とつぶやく。小栗さんは「今は無理だろう」と諭すが、山田さんはどうしてもそばが食べたいようで、「arrows」でヘリで行けるそば屋を検索するように頼む。小栗さんはあきれながらも「ヘリで行けるそば屋」で検索すると、ヘリポートがあるそば屋を発見し、「あった! あったよ!」と大興奮する……というストーリー。今回のCMのためにCG加工したという同シリーズ仕様のヘリコプターや、ヘリに記載されている「YO-4649」にも注目だ。

 撮影は、千葉県のヘリポートで、本物のヘリコプターを使って行われた。実際にヘリコプターは飛ばしていないが、機内の撮影では、地上でプロペラを回して、リアルさを追求したという。新CMと同時に公開されたメーキング映像では、小栗さんと山田さんのアドリブも公開。予約の電話を掛け、どのそばを注文するかや、どれくらいで到着するかなどのアドリブを1分以上繰り広げた。これまでのCM撮影の中でも最も長いアドリブで、現場を大きく盛り上げたという。

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