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夏菜:ブスと「死ぬほど言われる、ネットのみなさんに」 朝ドラ当時からの成長実感

 女優の夏菜さんが24日、東京都内で開催された、連続ドラマ「人生が楽しくなる幸せの法則」(読売テレビ・日本テレビ系)の会見に出席。ドラマで「自己表現下手くそブス」の女性を演じる夏菜さんは、人から「ブス」と言われた経験について聞かれ「死ぬほど言われています、ネットのみなさんに」と笑顔で答えていた。

 夏菜さんはNHKの連続テレビ小説「純と愛」で主演を務めていた6年前を振り返って、「6年前はすごくて、『かわいくないのに、朝からうるさいんだよ』って、かなりありました。すごくショックでした」とコメント。「今はたまにエゴサーチしても、『はいはい』って言えるけど、当時は(受け流すことが)できなかったから」と話し、「比べものにならないくらい」成長したと語った。

 取材会には高橋メアリージュンさん、お笑いコンビ「相席スタート」の山崎ケイさんも出席。「融通の利かないブス」の女性を演じる高橋さんは、役と共通点があるといい、「私は31歳で独身なんですけど、男性からのお誘いもなく……。ある夜、さみしくて泣いたんです、『もてない……』って。理由は分からないですけど」と明かしていた。

 原作者で、ドラマにも出演する山崎さんは、「高橋さんと以前、ドラマでご一緒したことがあって、ブスで太った役でだったんです。(再会したら)その役だったって気づいていなかったみたいで、『同じ方なんですか、あのとき特殊メークだったんですか』ってすごいクールな感じで失礼なことを言われました」と話し、周囲を笑わせていた。

 ドラマは、山崎さんのエッセー「ちょうどいいブスのススメ」が原作。「自己表現下手くそブス」の中川彩香(夏菜さん)、「融通の利かないブス」の木原里琴(高橋さん)、「開き直りブス」の皆本佳恵(小林きな子さん)の3人が、「ちょうどいいブスの神様」(山崎さん)の教えに従い、「ちょうどいいブス」を目指す姿を描く。毎週木曜午後11時59分放送。

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