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元テレビ朝日アナウンサーでフラワーアーティストの前田有紀さんが17日、東京都内で行われた「世界のらん展」内で開催されたトークイベントに出席。今年2月に、食用花を使用したジェラート店「春待ち茶屋by gui flower」を神奈川県鎌倉市に期間限定でオープンし、「普段花を買わない方も、『可愛い』って喜んで、表情が明るくなるんですね。いろんな形で花の魅力を伝えたいなと思います」と語った。
前田さんはテレビ朝日退職後、英国留学や都内のフラワーショップでの修業を経て、「SUDELEY(スードリー)」という会社を自身で設立し、フラワーブランド「gui(グイ)」をスタート。転職のきっかけを「とても忙しい毎日を、都会の中で過ごしていた」と明かし、「花を部屋の中に飾ることで、自然の力に癒やされると感じるようになり、いつしか花を勉強したいなと思うようになりました。毎日充実していて、とっても楽しいです」と語っていた。
現在は、東京や大阪、神奈川県内などで移動花屋を展開。店舗販売は「用がないと通り過ぎていく人が多くて、自分から会いに行きたいと強く思った」といい、「最初は自分たちで、このお店に出店したいとオファーして、軒先をお借りするところからスタートしました。今は全国から声をかけてもらうことも多く、来月は大阪、今月は鎌倉でお店を出します」と充実した様子。「私たちがお花に込めた思いや温度を、直接お客様の顔を見ながら手渡ししたら、伝わるんじゃないかと思っています」と語っていた。
この日は、前田さんらがプロデュースした、花をデコレートした服を着たモデルが歩くランウエーイベントが行われ、前田さんは「皆さんの表情を見ていて、お花をまとって明るい、すてきな笑顔が見られて、お花の力ってすごいなって思いました」と話していた。