映画「L・DK ひとつ屋根の下、『スキ』がふたつ。」の完成披露試写会に出席した横浜流星さん
1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回(2月12~18日)は俳優の横浜流星さんが映画の舞台あいさつに登場した話題、吉沢亮さんが出演する新CMが公開されたニュースなどが注目された。前後編で取り上げる。
横浜さんは12日、東京都内で開催された映画「L・DK ひとつ屋根の下、『スキ』がふたつ。」(川村泰祐監督、3月21日公開)の完成披露試写会に、女優の上白石萌音(もね)さん、俳優の杉野遥亮さんとともに出席。14日のバレンタインデーが目前だったことから、横浜さんと杉野さんが、上白石さんの手作りチョコレートを懸けて、巨大なチョコレートに愛のメッセージを書く「“胸キュン”対決」を行った。
横浜さんは「大好き」、杉野さんは「大切」とチョコペンで書き、横浜さんが勝利した。上白石さんは、横浜さんの書いたヨレヨレの文字を見て「頑張った痕跡と、拭いきれないマヨネーズ感。不器用なりに頑張ったなって感じて」と、笑いながらと勝因を語った。イベントには川村監督も出席した。
吉沢さんが出演するソフトバンクの新CM「スマホ舟」編が14日、公開された。新CMで吉沢さんは反抗期の受験生を演じており、女優の森下愛子さん演じる母に怒りをぶつける場面などが描かれる。新CMのテーマ曲は、歌手の石川さゆりさんが歌うオリジナル楽曲「スマホ舟」で、息子を思う親心を代弁した歌詞になっている。
CMには、吉沢さんが部屋のすきまから様子をうかがう母親に「何、見てんだよ!」とすごみながら勢いよくドアを閉めるシーンがあり、「一度も反抗期がなかった」という吉沢さんは同シーンの撮影を終え、「お芝居とはいえ、胸が痛くなりました」と語った。
また、白戸家のお父さんと共に小舟に乗るシーンでは、バランスの取りにくい船首で懸命に足を踏ん張って撮影に臨むお父さんの背中を見つめながら、無言で声援を送っていたという。