新川優愛：初めてのキャバクラ嬢役に「そわそわ」　露出度高めな衣装にも注目

　女優の新川優愛さんがこのほど、横浜アリーナ（横浜市港北区）で開催された大型ファッションイベント「マイナビ presents 第28回 東京ガールズコレクション 2019 SPRING／SUMMER」に出演し、出演後に取材に応じた。5月12日にスタートする連続ドラマで初挑戦するキャバクラ嬢役の衣装について「自分でもそわそわする」と笑いながら、「派手で露出度高めな衣装を着ているので、その辺も楽しみにしていただけたら」とちゃめっ気たっぷりに語った。

　新川さんが出演するのは、WOWOWの連続ドラマ「連続ドラマW 悪党 ～加害者追跡調査～」（WOWOWプライム、日曜午後10時・初回は無料放送）。作家の薬丸岳さんの小説「悪党」（角川文庫）が原作で「犯罪被害者遺族は加害者を赦（ゆる）すべきか、赦さざるべきか」という究極のテーマで描かれる。

　新川さんは、俳優の東出昌大さんが演じる、探偵でありながら被害者遺族としてトラウマを抱える主人公・佐伯修一を助け、次第に引かれ合うようになる、はるかを演じる。役作りについて「キャバクラ嬢ではあるんですけれど、はるかちゃん自身にも思うことだったりとか、いろんな経験、過去があって、そういうところと自分がどう向き合っていくのかは、苦労しました」と振り返り、「監督さんとどう表現したらいいのか、その都度、相談しながらやっていました」と試行錯誤しながら演じたと語った。

　また、この日取材時に着ていた白いトップスについて「このシャツすごく可愛い。欲しいです！」とキュートな素顔をのぞかせていた。