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1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回(5月28日~6月3日)は、菅田将暉さんが「第56回ギャラクシー賞」(放送批評懇談会主催)の贈賞式に出席した話題、NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」で柴田照男を演じている清原翔さんがビジュアルブックの出版記念イベントを開催した話題などが注目された。前後編で取り上げる。
菅田さんは、放送文化の向上に貢献した番組や個人・団体を表彰する「第56回ギャラクシー賞」のテレビ部門で個人賞を受賞し5月31日、東京都内で開催された贈賞式に出席した。
2018年度に放送された連続ドラマ「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ系)などの演技が評価された菅田さんは、同作に生徒役で出演していた女優の永野芽郁さんから受賞を祝うビデオメッセージが上映されると「僕らは、お芝居といううそをついているわけですけど、脚本ではイメージだったものが、(撮影現場では)演技を超えて、本当の何かに変わる瞬間がありました。芽郁ちゃんとは本当になった瞬間が多くて、目を見ているだけで涙することも多く、いとおしい現場でした」と振り返った。
菅田さんは「3年A組」のほか、連続ドラマ「dele」(テレビ朝日系)、米国のコメディードラマをプロデュースした「菅田将暉TV」(NHK)の演技が評価された。
清原さんは6月1日、東京都内でビジュアルブック「清原翔 Visual Book in 『なつぞら』」(KADOKAWA、2000円・税抜き)の出版記念イベントに登場した。清原さんは朝ドラの反響について「今までは若い方に声をかけていただくことが多かったのですが、(朝ドラ出演後は)僕よりも年上の方々だったり、『照男兄ちゃん』とか声をかけてくれたり、僕の名前で声をかけてくれたりするので、今までにない方々が僕のことを知ってくれているというのは感じます」と実感を込めて語った。
清原さんは男性ファッション誌「MEN'S NON-NO(メンズノンノ)」(集英社)の専属モデルを務め、公開中の映画「うちの執事が言うことには」(久万真路監督)や連続ドラマ「インハンド」(TBS系)などにも出演。今後のモデル業と俳優業について聞かれると「モデルはやっていて好きな職業なので、やらせてもらえる限りはやりたい。役者はあまり年齢も関係なくできる職業だと思うので、長くできたら」とコメント。「清原が出てるから見てみようみたいな、モデル業でもそうですけど、俳優業でもそう思ってもらえたらうれしい」と意気込んだ。