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後藤久美子:20年前と同じポーズで「25ans」表紙飾る 夏木マリとの“母娘”対談も

 女優の後藤久美子さんが、28日発売の女性誌「25ans(ヴァンサンカン)」(ハースト婦人画報社)12月号の特別版で表紙を飾ることが25日、分かった。後藤さんは、1999年の1年間、同誌のカバーガールを務めており、単独で表紙に登場するのは2001年9月以来となる。通常版では、森星さんが表紙を飾る。

 同号の特別版では、後藤さんが花柄のベアトップドレスで美しいデコルテを見せ、首元に華やかなネックレスを着けた姿で表紙に登場し、1999年1月号の表紙と同じポーズを再現している。誌面には、後藤さんの20年間を振り返る「25ans×後藤久美子さんのHappyクロニクル」と題した特集で、撮り下ろしグラビアやロングインタビューが掲載される。

 後藤さんはインタビューで「20年前、カバーにというお話をいただいたとき、実はすごく驚いたんです。ハイジュエリーにハイソサエティー、私には縁のないものだと思っていましたから。(中略)でも幸せだったと思いますよ。25歳の自分を残せたのはうれしいことだったし、よい思い出になっています」と同誌のカバーガール時代を振り返っている。

 また、映画「男はつらいよ お帰り 寅さん」(山田洋次監督、12月27日公開)で共演した夏木マリさんとのスペシャル対談も掲載。「男はつらいよ」シリーズで、母と娘を演じている2人。後藤さんは、撮影現場に現れた夏木さんに「ママ-!」と駆け寄り、笑顔でハグをしたといい、23年の空白があったとは思えないほど仲むつまじい様子で対談が行われたという。対談では、「自分の家庭を振り返ってみたりする?」という夏木さんからの質問に、後藤さんが「娘が思春期ですごく大変だったとき、自分もこんなに親に心配をかけたんだろうかと思いましたよね」と話すなど、「男はつらいよ」シリーズが2人にもたらしたものやプライベートについて語り合っている。

 同号ではこのほか、サンリオの人気キャラクター「ハローキティ」のデザイナー・山口裕子さんが登場する森星さんの連載「森 星、スターに出会う 」や「私たちのパーティ服プラン」「才色兼備な真冬のホワイト」などの特集も掲載される。

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