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今週のイケメン:菅田将暉&横浜流星がドラマで受賞 竹内涼真が「日曜劇場」初主演へ 前編

 1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回(10月22~28日)は、菅田将暉さんと横浜流星さんが「東京ドラマアウォード2019」を受賞し、授賞式に登場した話題、竹内涼真さんが2020年1月スタートの連続ドラマで主演する話題などが注目された。前後編で取り上げる。

 菅田さんと横浜さんは10月28日、東京都内で行われた「東京ドラマアウォード2019」の授賞式に出席。菅田さんは今年1月期に放送された連続ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ系)で主演男優賞を受賞し、同ドラマは作品賞「連続ドラマ部門」のグランプリに輝いた。横浜さんは今年1月期に放送された連続ドラマ「初めて恋をした日に読む話(はじこい)」(TBS系)で助演男優賞を受賞した。

 菅田さんは、司会の石坂浩二さんから「屈指の演技派ですね」と言葉をかけられると、「それでマイクを向けられると、ちょっと照れます」と返し、会場の笑いを誘った。横浜さんは、「はじこい」で自身が演じた由利匡平について「自分と共通するところもあった。僕は極真空手をずっとやっていて、匡平は受験勉強と(深田恭子さんが演じた)順子への気持ちと、それぞれ真っすぐさが同じだったんだと思います」とコメント。石坂さんから「戦国時代の時代劇に出てほしい」と勧められると、「ぜひ挑戦したいです」と即答し、今後への意欲を見せた。

 主演女優賞にはNHK連続ドラマ「透明なゆりかご」の清原果耶さんが輝き、「獣になれない私たち」(日本テレビ系)の黒木華さんが助演女優賞を受賞した。

 竹内さんが、2020年1月スタートのTBS系の連続ドラマ枠「日曜劇場」(日曜午後9時)で放送される「テセウスの船」で主演を務めることが28日、分かった。これまで「日曜劇場」の連続ドラマ「下町ロケット」「陸王」「ブラックペアン」などに出演してきた竹内さんは、今回が同枠初主演。

 ドラマはマンガ誌「モーニング」(講談社)で連載されていた東元俊哉さんによる同名マンガが原作。竹内さんは警察官の父親が起こし、家族の運命を変えた殺人事件の謎を追う青年・田村心を演じる。心が拘置所にいる父に会おうと決意し、昔の事件現場に向かうと突然の霧に包まれ、事件直前の1989年(平成元年)、事件現場となる雪深い村にタイムスリップしてしまう……という物語。心が「過去を変えても、未来の家族は同じと言えるのか」という課題に挑んでいく。

 竹内さんは同作を「ミステリーやタイムスリップといった要素もありますが、そこに家族の愛の物語も織り込まれ、今までに読んだことのない非常に面白い作品」とし、「僕がこのドラマで演じるのは“殺人犯の息子”です。31年前の殺人事件で父親が逮捕され、顔も見たことがない父親のせいで長年苦しい思いをしてきた青年です。重い役柄ではあると思いますが、それ以上に日曜劇場の主演ということで、このような大役を演じさせていただけることを今はすごく幸せに思っています」とコメントしている。

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