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女優の香里奈さんが、2020年1月期に放送される上白石萌音さん主演の連続ドラマ「恋はつづくよどこまでも」(TBS系、火曜午後10時)に出演することが、このほど明らかになった。香里奈さんは、佐藤健さん演じる超ドSなドクターの天堂浬(てんどう・かいり)とただならぬ縁を持つ謎の美女・流子(りゅうこ)を演じる。流子は、天真らんまんで大のお酒好き、ノリは少々古いが見た目は派手な“イイ女”という設定で、上白石さん演じる新米ナース・佐倉七瀬(さくら・ななせ)と天堂の恋模様に大きく関わる役どころだ。
香里奈さんは自身が演じる流子について「明るく誰にでもフランクで頼りがいがある女性です。その一方で彼女なりの悩みやバックグラウンドも抱えていて、弱い部分も持っているような人だと思っています」と説明。ドラマについて「胸キュンだけではなく、人を好きになることで人間として、そして仕事でも成長していく七瀬を通して、人としての大事な部分、温かい部分を思い出させてくれるようなドラマになると思う」と自信を見せている。また上白石さん、佐藤さんと共演するのは初めてで「2人とも年下ですが、すごくしっかりしているので頼りがいあるなと思っています」と印象を語った。
また香里奈さんのほか、天堂と同じ循環器内科の医師・来生晃一(きすぎ・こういち)役を毎熊克哉さん、七瀬の同期でヘタレキャラの新人看護師・仁志琉星(にし・りゅうせい)役を渡邊圭祐さん、七瀬たちが勤める日浦総合病院の副院長で、循環器内科の医師部長・小石川六郎(こいしかわ・ろくろう)役を山本耕史さんが演じることも明らかになった。
仁志を演じる渡邊さんは、今年8月に最終回を迎えた特撮ドラマ「仮面ライダージオウ」のウォズ役で話題となった。TBSの連続ドラマにレギュラー出演するのは初めてで、渡邊さんは「気合が入るのと同時に、一つの歯車として物語の一端を担わせていただく緊張感もあります。ヘタレでなよなよしていて、看護師でありながら血が苦手という情けない新人ナースマンではありますが、作品とともに皆様に愛していただけるキャラクターとなれるよう努力していきたいと思います」と意気込んでいる。
また、プロデューサーの宮崎真佐子さんは、渡邊さんについて「とにかく武士のようにかっこいいのですが、その真逆のヘタレキャラを演じていただくので、どんなかっこいいヘタレになるのか、ぜひご期待ください」とコメントを寄せている。
ドラマは、円城寺マキさんの同名マンガ(小学館)が原作。偶然起きた出来事で運命の男性となる医師と出会い、恋をした佐倉七瀬が、彼に会いたい一心で猛勉強し、晴れてナースになる。念願かなって5年越しに再会すると、憧れの医師・天堂浬は、毒舌ばかり吐く超ドSなドクターで、通称「魔王」と呼ばれていた。そんな天堂に素直に思いを伝えつづけ、くじけず突き進む「勇者」の七瀬は「魔王」の天堂を心を射抜くことができるのか……というストーリー。