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後藤久美子:プリーツドレスで品良く脚見せ 紫×水色のアクセで遊び心も

 女優の後藤久美子さんが12月26日、東京都内で行われた映画「男はつらいよ お帰り 寅さん」(山田洋次監督)の公開前夜を記念した舞台あいさつに登場した。光沢のある黒いプリーツドレスから品良く脚をのぞかせた、大人の着こなしだった。

 ドレスは、右肩からウエスト、裾へと流れるようにあしらわれたプリーツがエレガントで、タイトなウエストラインがスタイリッシュな印象。足元には、黒いピンヒールパンプスを合わせて、シンプルにまとめていた。紫と水色のビーズ風のネックレス、リングをおそろいで着けて、遊び心もプラスしていた。

 舞台あいさつには、倍賞千恵子さん、吉岡秀隆さん、前田吟さん、池脇千鶴さん、桜田ひよりさん、美保純さん、佐藤蛾次郎さん、北山雅康さん、笹野高史さん、夏木マリさん、浅丘ルリ子さん、山田監督も登場した。

 「男はつらいよ」は、渥美清さんが演じる「フーテンの寅」こと車寅次郎が主人公の人情喜劇で、1969年8月の第1作の公開から2019年で50周年を迎えた。今作は1997年公開の「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別編」以来、22年ぶりの新作で、これまでの作品を織り交ぜて製作された。今作の物語は諏訪満男(吉岡さん)の妻の七回忌の法要から始まる。小説家になった満男がサイン会を行っていると、その列に初恋の人でかつて結婚を約束したイズミ(後藤さん)の姿があり、ぼうぜんとなる……という展開。

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