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映画「アパレル・デザイナー」の公開記念舞台あいさつに登場した堀田茜さん
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映画「アパレル・デザイナー」の公開記念舞台あいさつに登場した堀田茜さん

堀田茜:ファッション題材の映画出演で「成長できた」 今年の目標は「優しい女性に」

 女性ファッション誌「CanCam(キャンキャン)」(小学館)の専属モデルで、女優の堀田茜さんが1月11日、東京都内で行われた映画「アパレル・デザイナー」(中島良監督)の公開記念舞台あいさつに登場。同作は破天荒で個性的なファッションデザイナーの活躍を描き、パタンナーの加世田京子役の堀田さんは「ファッションが好き。ファッションの裏側をモデルの仕事を通じて知っているつもりでも、作り手側としてさらに裏側を知れた。思い入れがある作品になった」と語り、「この作品を通して成長することができました」と充実した表情を見せた。

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 今年の目標を聞かれた堀田さんは「28歳になるので、より大人の女性になりたい。現場の空気を作れるような、優しい女性になりたいです」と答えた。舞台あいさつには、主演の高嶋政伸さん、共演の西村美柚さん、生田智子さん、中島監督、モデルユニット「7’nS」も出席した。

 同作は10日から公開。かつて国内屈指のアパレルメーカーだった「HIRAKATA」だが、経営状態は陥落し苦境に追い込まれていた。社長の弟で専務の平形祐輔(前川泰之さん)は会社を復活させるため、10年前に社長とぶつかって退社した元社員の藤村雄二(高嶋さん)に白羽の矢を立て、彼の協力で新ブランドを立ち上げる。破天荒で個性的なデザイナーとして知られた藤村は、パタンナーの京子らと共に新たなファッションを生み出そうとするが……というストーリー。

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