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1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回(2019年12月24日~2020年1月6日)は、吉沢亮さんが映画のイベントに登場した話題やコンクールの審査員を務めた話題、千葉雄大さんが連続ドラマに出演する話題などが注目された。前後編で取り上げる。
吉沢さんは2019年12月27日、東京都内で行われた映画「パラサイト 半地下の家族」(ポン・ジュノ監督、2020年1月10日公開)の舞台あいさつにサプライズゲストとして出席。イベントにはポン監督と、主演を務めたソン・ガンホさんも登場。ポン監督から「ご自身がイケメンだと気づいたのは何歳?」と聞かれた吉沢さんは、思わぬ質問に大笑いしながらも「小学5年生ですかね」と話したが、ポン監督は「逆に小学4年生までなぜ気づかなかったの?」と返して、周囲の笑いを誘っていた。
ポン監督のファンだという吉沢さんは、自身のカレンダーで「僕の好きな映画12本」をテーマにした際には、ポン監督の「母なる証明」(2009年公開)を取り入れた。この日の共演を「昔から見ていた方々なのでうれしい。こんな場所に僕がいるのがおこがましいくらい、すごい人たち」と感激。司会者から「いつかご一緒とか」と声をかけられると、「いやあ……」と恐縮しながらも、「お願いします!」と深々と頭を下げ、出演を直訴していた。
吉沢さんは同月27日、マイナビBLITZ赤坂(東京都港区)で開催された「第7回 全国小・中学校リズムダンスふれあいコンクール」の中学生の「自由曲部門」で審査員およびプレゼンターとして登場。優勝チームに優勝旗を手渡した。吉沢さんは、「審査員なので、すごく厳しく見ようかなと思っていたのですが、どのチームも個性があって素晴らしく、点数を付けるのが難しかった」と明かし、「入賞されるチームもされないチームも、ここにいる全員、一人一人が輝いていました」とねぎらっていた。
「全国小・中学校リズムダンスふれあいコンクール」は、リズムダンスを通じた小・中学生の豊かな人間性の育成や体力の向上を目的に、2013年から始まったコンクール。全国大会は、地方大会などを経て選ばれた小・中学生のチームが参加。この日は同じく審査員およびプレゼンターとして、女優の中村アンさんも登場した。
えすとえむさんのマンガ「いいね!光源氏くん」が、NHK「よるドラ」(総合、土曜午後11時半)の放送枠で連続ドラマ化され、千葉さんが出演することが同月25日、分かった。千葉さんは現代に出現した光源氏を演じる。
ドラマは、「源氏物語」の中で雅(みやび)の世に生きていた平安貴族・光源氏が、まったく世界観の違う現代に出現。絶対的美男子の光源氏を、地味で自分に自信がない今風のこじらせ会社員・藤原沙織が、ヒモ同然のように住まわせることになる……というコメディー。沙織を伊藤沙莉さん、沙織の妹・詩織を入山杏奈さん、頭中将(とうのちゅうじょう)を桐山漣さんが演じるほか、神尾楓珠さんも出演する。2020年4月にスタート。全8回。
千葉さんは「光源氏を演じる日が来るとは思っていなかったので、びっくりしておりますが、雅に取り組んでいきたいと思います。愛される作品を目指してスペクタクルな仕掛けも借りつつ、超ド真面目に演じます。そして、伊藤沙莉さんとの共演とてもうれしいです」とコメントしている。