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映画「AI崩壊」で主人公・桐生の亡き妻役を演じた松嶋菜々子さん
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映画「AI崩壊」で主人公・桐生の亡き妻役を演じた松嶋菜々子さん

彼女がキレイな理由:松嶋菜々子さん 幸せを感じる瞬間「それがリフレッシュに」

 女優の松嶋菜々子さんが出演する映画「AI崩壊」(入江悠監督)が公開中だ。今作で松嶋さんは、大沢たかおさん演じる主人公・桐生浩介の亡き妻・望を演じている。女優業は「ストレス発散」の場だという松嶋さんに、仕事を離れたときのリフレッシュ法や10年後の自分、さらに女性が輝き続ける秘訣(ひけつ)を聞いた。

 ◇短い時間でちょっとずつ

 毎日の生活でのリフレッシュ法をたずねると、「これをしているときが幸せですと言えるものは特にないんです」とした上で、「短い時間のなかでちょっとずつ、ちょっとずつということがリフレッシュになっています」と明かす松嶋さん。

 「例えば……」と挙げたのは、「本当にささいなことですが、すごく天気のいい日にジムに自転車で行くときに、ああ今日は暖かくて心地がいいなと思った瞬間、すごく幸せを感じたらそれがリフレッシュになりますし、今、読みたいと思う本を読むことだったり、本屋に行って1、2時間プラプラする時間だったり。あるいは、テレビドラマを見ている1時間や、お料理をしている時間……。そういう日常の中での細かいことで、ちょっとずつリフレッシュしています」と、こまめに心休まる時間を作り出していることを教えてくれた。

 ◇輝き続ける秘訣は?

 映画は、2030年が舞台。そこで松嶋さんに10年後の自分を想像してもらうと、「10年後、56歳ですね……」とつぶやきながら、「子育ても終わっているので、もっと自由になっているといいなと思います。時間的なこともそうですけど、マインド的にも、もうちょっと自由な思考が伸び伸びとできていたらいいですね」とほほ笑みながら語る。

 1992年、18歳で女性ファッション誌の専属モデルを務め、同年に女優デビュー。1996年のNHK連続テレビ小説「ひまわり」で抜てきされたヒロインを演じ切って以降、第一線で活躍してきた松嶋さん。NHK連続テレビ小説に23年ぶりに出演した「なつぞら」(2019年)では、広瀬すずさん演じるヒロインの養母を演じ、話題になった。

 年齢を重ねるにつれ演じる役も変化し、幅も広がった。それと共に、松嶋さんの輝きは増していく一方だ。そこで、女性が輝き続ける秘訣を聞くと、「なんでしょうね。うーん……」と考え込んでから、おもむろに顔を上げ、「自分が輝いているかは分からないのですけど、自分が、この人、輝いているなと思う人が、今、どういうマインドでいるのかをのぞき見ることでしょうか」と答えた。

 その上で、「ちょっとすてきだなと思う女性の日常を垣間見たり、会話をしたりすることで、その人が、あ、そうか。そういう考え方だからこんなに楽しそうに輝いて見えるのだなということを知り、それを少しずつ自分に取り入れていく。そうすることによって、自然に輝いていけるのかなと思います」と語った。

 映画は、2030年が舞台。国民の個人情報や健康を管理するまでになった医療AI「のぞみ」が突然暴走し、人間の命を選別し始めた。AIを暴走させたテロリストとして警察の捜査線上に上がったのは、AIの開発者である科学者、桐生浩介(大沢たかおさん)。彼には、そのAIに対する国の認可が下りず、妻・望(松嶋菜々子さん)を亡くした過去があった……というストーリー。桐生の義理の弟役で賀来賢人さん、桐生を追う警察庁の捜査官役で岩田剛典さん、所轄の刑事役で三浦友和さん、広瀬アリスさんらが出演している。

 <プロフィル>

 まつしま・ななこ。1973年10月13日生まれ、横浜市出身。モデルを経て、1992年に女優デビュー。1996年にNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ひまわり」のヒロインに抜てきされ、本格的に女優業をスタートさせる。映画デビューは「恋と花火と観覧車」(1997年)。出演映画に「リング」(1998年)、「ホワイトアウト」(2000年)、「犬神家の一族」(2006年)、「眉山-びざん-」(2007年)、「ゴースト もういちど抱きしめたい」(2010年)、「藁の楯 わらのたて」(2013年)、「祈りの幕が降りる時」(2018年)、「町田くんの世界」(2019年)がある。2020年1月から放送のWOWOWの「連続ドラマW 頭取 野崎修平」に出演。

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