篠原涼子：ミリオン歌手になるも挫折…引退考えた過去を告白　東野幸治と「キス」の真相も

　女優の篠原涼子さんが、4月15日午後7時56分から放送されるバラエティー番組「1周回って知らない話 春の2時間SP」（日本テレビ系）にゲストとして出演する。篠原さんは歌手としてソロデビューしダブルミリオンを達成するも、挫折を経験した過去や、同番組MCの東野幸治さんとの意外な関係などを明かす。

　篠原さんと東野さんは、1990年代に放送されたバラエティー番組「ダウンタウンのごっつええ感じ」で長年共演した仲。収録では、オープニングで篠原さんが「大人になってこうやってちゃんとお会いするの初めてかも」「照れくさい」と思わず笑ってしまう場面もあったという。東野さんも「照れくさい」と笑いながらも、篠原さんを「涼子」と呼んだり、篠原さんの実家に行ったエピソードを明かしたりと、親密な様子をうかがわせる。

　番組では篠原さんのルーツにも迫る。元々歌手になりたかったという篠原さんは、16歳のときにアイドルグループ「東京パフォーマンスドール」のメンバーとしてデビュー。しかし当時から「ソロデビューしたい！」という思いが強かったと言う。

　そんな中で突然決まった、歌手活動とは程遠いバラエティー番組「ごっつええ感じ」への出演をどう思っていたのか、篠原さんは当時の心境や、今だからこそ語れる番組への感謝の思いなどを明かす。また、東野さんが「俺、篠原さんとキスしてますから」と明かすと、スタジオ中が「えー！」と驚愕。当時“暴走キャラ”だった東野さんが、篠原さんとキスに至った真相も語られる。

　その後、20歳になった篠原さんは、小室哲哉さんのプロデュースで念願のソロデビューを果たし、タブルミリオンを達成。NHKの紅白歌合戦に出場を果たすなど順風満帆なソロデビューだったが、その後「自信を失くす」状況に。「これはやっぱり小室さんの力なんだな」と挫折を経験したことを明かし、引退まで考えたという当時の状況を赤裸々に語る。

　番組は、テレビで当たり前として扱われているけれど、“今どきの視聴者”が知らない疑問を調査し、明らかにしていくバラエティー。東野さんがMC、川田裕美さんがアシスタントを務める。