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稲垣吾郎さんがこのほど、女性ファッション誌「GLOW(グロー)」(宝島社)と朝日新聞社の共同事業「Aging Gracefully(エイジンググレイスフリー)プロジェクト」の新アンバサダーに就任した。プロジェクトの特設サイトでは、稲垣さんのインタビューも公開され、稲垣さんは「(女性が)すごいなと思うのは、人生のステージで、魅力が変化すること」と考えを語っている。
稲垣さんは「つねづね、女性のほうがいろんな面を持っていて、人間として複雑で、そのぶん豊かだなあと僕は感じています」といい、「20代は可愛らしかったのが、30代で美しくなって、40代になると華麗さや妖艶さが増してきて、どんどん聡明で充実した人間になっていく。さらに、女性の顔、母の顔といろいろな表情も持っていて……。それに比べると、男はずっと変わらず、単純かもしれない(笑い)」とちゃめっ気たっぷりに語る。
「もちろん、50代、60代になれば可愛くなくなる、美が衰えるということではなく、年代ごとにチャームポイントが移り変わりながら、魅力の深みが増していくということ」と話し、「Aging Gracefully」が「優雅に年を重ねる」という加齢に対する新しい価値観を広めるプロジェクトであることから「Aging Gracefullyって、 きっとそういうことなんじゃないでしょうか」と話している。
インタビューではほかに、2017年に「新しい地図」をスタートさせたことでの変化や「大人になることが、ずっと楽しみだった」「自分をアップデートする力が、大人には備わっている」とさまざまな思いを語っている。
「Aging Gracefullyプロジェクト」のアンバサダーを男性が務めるのは稲垣さんが初めて。稲垣さんは4月30日発売の「GLOW」6月号の通常版と増刊の表紙も務める。今年で創刊10周年を迎えた同誌の表紙を男性が飾るのも、稲垣さんが初めて。