日本医師会の新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に向けたメッセージ動画に登場した斎藤工さん
1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回(4月28日~5月4日)は、俳優の斎藤工さんが出演するメッセージ動画が公開された話題、ダンス・ボーカルグループ「AAA(トリプル・エー)」の與(あたえ)真司郎さんが新型コロナウイルスへの対策支援のため寄付を行った話題、俳優の中村倫也さんが登場する雑誌のビジュアルが公開された話題などが注目された。前後編で取り上げる。
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斎藤さんが出演する、日本医師会の新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に向けたメッセージ動画が4月28日、公開された。斎藤さんは「私は外出をしなくなってからヒゲをそっていません。この特殊な期間を、これからもこのヒゲの長さで記録していきたいと思います」と自粛生活の様子を明かしている。
また「起床時間だったり食べる物だったり後回しにしてきたもの、自分自身と向き合う時間を心なしか与えてもらっている気もしています」と生活の変化や、医療従事者やインフラに関わる職業の人々への感謝も述べた。
動画の最後には「僕らは『うつさない うつらない』意識を持って在宅をする。Stay Homeをすること、これが長期戦を戦う僕らの最大の武器になります」と外出自粛を呼びかけた。
與さんが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、子供たちの未来を支援する「子供の未来応援基金」へ1000万円を寄付したことが5月1日、明らかになった。與さんはSNSに「子供たちやそのご家族のために、微力ではありますが、お力になれれば幸いです。新型コロナウイルス感染拡大の一日も早い収束を願っております」とつづっている。
さらに「家族や友人とたくさん話をしていくうちに、僕のおいや、めい、友人の子供の現状や、ファンの皆さまからの声など、未来を担う多くの子供たちやそのご家族の将来に、不安や苦労など何かしら影響があることを痛感しました。そのため、今回は、子供たちの活動を支援している基金への寄付という形でのお手伝いをすることが最善だと考えました」と寄付に至った思いを明かしている。
中村さんが表紙と裏表紙に登場する、12日発売の月刊誌「+act. (プラスアクト)」(ワニブックス)2020年6月号ビジュアルが2日、公開された。表紙では髪をかき上げながら鏡越しに鋭い視線を向けるワイルドな姿、裏表紙では無造作なヘアスタイルでまどろんだような柔らかな表情で、異なる雰囲気を見せている。
中村さんは誌面にも登場し、撮り下ろし写真とロングインタビュー、周辺取材企画が、26ページにわたって掲載される。写真は「朝」「昼」「夜」「深夜」という設定のもと、中村さんが「同じホテルの違う部屋にいる4人の男」に扮(ふん)し、それぞれ別人のような姿を見せる。ロングインタビューは1万1000字に及ぶ。通常版のほかに、表紙が異なる通販サイト「セブンネットショッピング」の限定版もある。
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