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1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回(6月9~15日)は、俳優の佐藤健さんのスペシャルブックが重版される話題、俳優の山崎賢人さんが映画に出演するニュース、俳優の藤木直人さんがベスト・ファーザー賞を受賞した話題などが注目された。前後編で取り上げる。
佐藤さんが2013年に発売したスペシャルブック「6 1/2 ~2007-2013 佐藤健の6年半~ Vol.1 さくらんぼ/Vol.2 ロックバラード/Vol.3 風」(東京ニュース通信社)の3冊が重版されることが6月11日、明らかになった。
同書は、「TVガイド」(同)で、2007年の夏から6年半にわたって掲載された連載コラム「タケルモード」に、クリエーティブディレクターの箭内道彦さんによるディレクションで新たに撮り下ろしたグラビアとインタビューを加えた。再販を望むリクエストが寄せられたことから、発売から6年半を経て重版が決定したという。
特典としてポストカードが、3冊のセット購入で1枚プレゼントされる。特典の対象店は、オンラインショップのアスマート、セブンネットショッピング、タワーレコード オンライン、hontoで、絵柄はショップにより異なる。
山崎さんが、俳優の坂口拓さん主演の映画「狂武蔵(くるいむさし)」(下村勇二監督、8月21日公開)に出演することが12日、明らかになった。山崎さんは、坂口さん演じる宮本武蔵に親友を討たれ、仇(かたき)討ちに燃える武士・忠助(ちゅうすけ)を演じ、映画では初となる侍役に挑戦している。
山崎さんは、2019年公開の映画「キングダム」で坂口さんと共演しており、同作には下村監督もアクション監督として参加。山崎さんは「撮影中に大切なことを身をもって教えてくれた大好きな拓さんと下村さんの映画を復活させたい、お二人の魂がこもった現場に立ち会いたいという気持ちで参加させていただきました」と、今作への出演理由を明かしている。
「狂武蔵」は、坂口さんが約9年前に撮影した未完成作品を復活させ、新たに劇場公開される映画。1604(慶長9)年、宮本武蔵と、武蔵に道場破りをされた名門吉岡道場の嫡男で9歳の吉岡又七郎の決闘が行われようとしていた。吉岡道場は、この決闘で、武蔵を襲う計画で、一門100人に加え、金で雇った他流派300人が決闘場の周りに身を潜めていた。しかし突如現れた武蔵が襲いかかり、武蔵一人対吉岡一門400人の死闘が始まる……というストーリー。
中学2年生を筆頭に3児の父の藤木さんが、その年の「最もすてきなお父さん」に贈られる「ベスト・ファーザー イエローリボン賞」の芸能部門を受賞し、授賞式に出席。授賞式の様子が12日に発表され、藤木さんは「想像した以上にうれしいですね。自分には縁がない賞なのかな、あんまり父親というイメージもないだろうし、と思っていたので、今回賞をいただけて本当に驚いたし、めちゃくちゃうれしいです」と喜んだ。
藤木さんは「子供たちに冗談で『2020年、1番のお父さんです』って言って、どんな反応するかなと思ったら3人そろって拍手してくれたので。うれしかったんですけど、その後に『じゃあ2番は』って言われたので、ずっこけました(笑い)」と明かした。また、昨年放送されたNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」でヒロインの父親役を演じたことに触れ、「去年、朝ドラで3人の子どもの父親役をやらせてもらって、その影響が一番大きいのかなって。朝ドラの影響力を改めて知ることができました」と話した。
「ベスト・ファーザー イエローリボン賞」は、6月第3日曜の「父の日」に感謝の気持ちを“黄色いリボン”で表そうと呼びかける「イエローリボンキャンペーン」の中心的行事。1982年から日本メンズファッション協会、FDC日本ファーザーズ・デイ委員会が実施している。今年は藤木さんのほか、政治・経済部門で長谷部健渋谷区長、スポーツ部門でラグビーの田中史朗選手が受賞した。