木村多江：亡き父と同じ49歳に…今の思い語る　自粛期間中は家族に険悪ムードも

　女優の木村多江さん10月8日に放送される、黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」（テレビ朝日系、月～金曜午後1時）に出演する。今年49歳になった木村さんは、49歳で亡くなった父への思いや、コロナ禍での家庭での悩みなどを語る。

　コロナ禍の自粛期間中は「1日3食を作るのが大変」だったと母親ならではの悩みを語る木村さん。そこでやっていたという「一つの鍋で3食作れる楽チン料理」を紹介する。また、ステイホームでは家族との時間が多くなったがゆえに、少し険悪なムードが流れたこともあったといい、それでも「こんな時だからこそ感謝をしっかり伝えよう」と日々過ごしていたという。

　また、亡き父への思いも告白。木村さんが21歳の時、49歳の若さでこの世を去った父は、厳格で木村さんが女優になることにも大反対したという。心配をかけていたので「亡くなった原因の一つが私なんじゃないか」と思い悩んだ時期もあったと明かす。そんな木村さんも今年、父が亡くなった年齢に。それを一つの節目と頑張ってきたという木村さんは、その胸中を語る。