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安達祐実:美とは無縁の20代 「私は演技で頑張ればいい」と言い聞かせてきた インタビュー<下>

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 女優の安達祐実さんがビューティーモデルを務めた美容本「肌がきれいになる ――石けんオフメイク&知的スキンケア」(文藝春秋)がこのほど、発売された。昨年公開されたセルフメーク動画の再生回数が660万回を突破するなど、肌の美しさに定評がある安達さんに、美肌の秘訣(ひけつ)や食生活、同書のテーマ「石けんオフメイク」のほか、“ステイホーム”で見つめ直したワークライフバランス、安達祐実役を演じて話題となった連続ドラマ「捨ててよ、安達さん。」(テレビ東京ほか)について聞いた。全3回。

◇30代で内面が充実 周囲からの評価も変化 40代は…

 「20代の頃は“美”とは無縁の世界にいて、それこそ『私に必要なのは美しさじゃない。演技で頑張ればいいんだ』って自分に言い聞かせながら過ごしてきたので、まさか私がビューティーモデルをやらせてもらえる日が来るとは、想像すらしていなかったです」という安達さん。

 美に無関心なまま突入した30代は「肌質にも変化を感じ始めたと同時に、自分に自信を持って“立つ”ことが必要になってくる年代だった」と振り返る。

 「ちょうど、再婚したり、出会いに恵まれたりして、自身の内面が充実していくにつれ、周囲からの見られ方が徐々に変わってきたのを実感した時期だったんです。自分なりに『それはなぜなんだろう?』と考えた時に、もともと私は『これまでどういうふうに生きてきたのか』とか『今、幸せそうだな』というような目で見てもらっていたんだなということが分かって、改めて内面を充実させることの大切さに気づかされたんです」という。

 さらに「これから40代を迎えるにあたっては、さらに内面を磨くとともに、年齢が上がっていくことと本格的に向き合い始めることになるんでしょうね」と考えている。

 ◇「自分に似合う幅は意外と広い」 メークやファッションは自由に楽しむ

 「捨ててよ、安達さん。」の撮影は、ナチュラルなセルフメークで臨んだが「プライベートでの安達祐実のメークは、結構濃い」とメーク好き。「ファンデーションは厚塗りしないですが、アイメークは結構、激しめな感じですね。リップも、マスクじゃない時は濃いものにすることもあります」と明かす。

 一方で「アイラインやビューラーをしない時期があった」ともいい、「(そのときは)強い感じになりすぎてしまわないように『アイシャドーは派手だけど、目力は弱め』みたいなところを狙っていたんです。最近は、また目尻だけアイラインをシュッて描くのにハマッています」と時期によってお気に入りのメークを楽しんでいる。

 メークや髪色を自由に楽しんでいる安達さん。「メークだけでなくファッションにも言えることですが、『これは自分には似合わないな』って決めつけないほうがいいと思っているんです」という。

 「私は仕事でメークをたくさんしてもらえるし、自分では選ばない服も着せてもらえる。そうした時に、自分にとっては『意外だな』って感じるようなアイテムでも、周りの人から『似合うね』って褒めてもらえたりすることも結構あって」といい、「だからきっと、みんな自分が思っている以上に『自分に似合う幅』って、広いんじゃないかな。(ビューティーモデルを務めた美容本)『肌がきれいになる』も参考にしていただきながら、もっと自由にメークを楽しめる人が増えたらいいですね」と語った。

(取材・文・撮影/渡邊玲子)

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