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女優の井上真央さんが11月14日、富山市のTOHOシネマズファボーレ富山で行われた主演映画「大コメ騒動(だいこめそうどう)」(本木克英監督、2021年1月8日公開)の完成披露試写会の舞台あいさつに出席した。肩がほんのりとのぞく黒いブラウスをチェック柄のタイトスカートにインした秋の装いで、品良く美脚を見せていた。毛先を遊ばせたヘアスタイル、ロングイヤリングで、大人可愛く着こなしていた。
同作の撮影は、富山県の各所で行われ、多くの富山県民のエキストラも参加した。主人公・いとを演じた井上さんは、イベントの冒頭で「今日は私も富山県民として楽しみたいと思います。皆さんも最後まで“楽しまんまいけ”」と富山弁であいさつ。富山での撮影については「えらいパワフルやったちゃ! すごくパワーをもらいました」と笑顔で語った。
舞台あいさつには、室井滋さん、立川志の輔さん、柴田理恵さん、内浦純一さん、本木監督も出席した。
映画は、102年前に富山で起こった「米騒動」で活躍した女性たちにスポットを当てた“大痛快”エンターテインメント。1918(大正7)年8月、富山の海岸に住むおかか(女房)たちは、毎日上がるコメの価格に頭を悩ませていた。夫や育ち盛りの子供たちにコメを食べさせたくても高くて買えずに困ったおかかたちは、近くの米屋にコメを安く売ってくれと嘆願にいくが失敗し、リーダーのおばばが逮捕されてしまう。コメの価格はますます高騰し、ある事故をきっかけに我慢の限界を迎えたおかかたちはついに行動に出る……というストーリー。