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“アーティスト界最高の美女”とも言われる、歌手で、女性ファッション誌「CLASSY.(クラッシィ)」(光文社)のモデルも務める加治ひとみさんが12月10日、東京都内で、同日発売した初めてのビューティーフォトブック「かぢボディ。」(同、1700円・税抜き)の会見を行った。引き締まったくびれを見せた装いで、食事は「制限するものではなく、管理するもの」と話し、こだわりの“腸活ライフ”も語った。
加治さんは「食べてもいいですけど、何を手にとるか(食べるか)を考えるだけで、3年後の自分がまったく変わってくると、自分を通して分かった。23歳だったら、25歳になったときになりたい体でいるために、無理をするのではなくて、普段食べるものについて『良質な油かな?』と小さな心がけをすることで変わる」と熱弁を振るった。
この日は、両手を使って、普段行っているという“腸もみ”を披露。ルーティンにしている“腸活”について「始めたきっかけがピラティス。むくみやすい体質で悩んでいて、腸活を始めてすごくスッキリした。朝、まず白湯(さゆ)を飲むことと、“腸もみ”をずっと続けている。食事は発酵食品と食物繊維を取ることで、便秘解消にもつながった」と話した。
また「20代前半の方も、“腸活”はおすすめ。毎日続けないと意味がなくなっちゃう。白湯を飲んで腸を温めるだけで、代謝が上がる。だから朝飲んで、歩いてお仕事の現場に行くだけでも、運動効率を良くしてくれる」と自身の考えを語った。
フォトブックには加治さんの健康美あふれる写真や、スキンケア、腸活レシピなどを掲載。加治さんは「2年半前に再出発したときからの夢であり、目標でもあった。こうやって本を出せたことをうれしく思う」と出版を喜んだ。お気に入りの1枚は、朝日をバックにした裏表紙だといい、「すごく幻想的なカット。撮っているときに、景色が本当にキレイで(スタッフが)皆さん泣いていた。私もそれを見て、もらい泣きしそうになった」と振り返った。