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横浜流星:「今の自分は痛いほど実力がない」とさらなる成長誓う 「LINE NEWS」で“話題の人”に選出

 俳優の横浜流星さんが、スマートフォンニュースサービス「LINE NEWS」が「話題の人」などを選出・表彰する賞「LINE NEWS Presents 『NEWS AWARDS 2020』」を、俳優部門で受賞したことが12月16日、明らかになった。事前に開催された授賞式に出席した横浜さんは受賞を喜び、「今の自分は自分でも痛いほど実力がないと分かっているので、勉強しなきゃいけない。(作品や人に)もまれて、もっと力をつけていきたいと強く思っているので、もっと来い!という感じです」とさらなる成長を誓った。

 横浜さんは今年、1月スタートの連続ドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」(日本テレビ系)、8月スタートの連続ドラマ「私たちはどうかしている」(同)にダブル主演の1人として出演したほか、吉高由里子さんとのダブル主演映画「君の瞳(め)が問いかけている」が公開された。またファッションブランド「クリスチャン ディオール」のメンズ初の日本アンバサダーに就任。メーキャップブランド「NARS(ナーズ)」の初の日本限定コレクションのビジュアルにメークをした姿で登場したことも話題となった。

 今年を表す漢字を聞かれると「変」と回答。コロナ禍で家にいる時間が増え、仕事やプライベートについて考えることが多かったと振り返り「人としても俳優としても、変わらないものも大事にしつつ、でも柔軟にいろいろと変わっていきたい」とコメント。来年に向け、「役者としてみなさんの心に残る、響く作品を、より一層強い気持ちで作っていきたいと思います。僕はその作品のことを考えて、しっかりと役として生きて、全力を尽くすのみだと思います」と意気込んだ。

 公開中の映画「きみの瞳が問いかけている」について、大人のラブストーリーで、特技の空手を生かすことができるキックボクサーを演じたことなどを挙げて「初が多かった作品。俳優としても人としても学ぶことがすごく多く、大事な作品でした」としみじみ。キックボクシングは、今も続けているという。「忙しくても湯船に必ず入ります! やっぱり体が資本なので、体を休めることも大切だなと思って」と日課も明かした。

 また「今、自分が仕事を頑張れていること、この場に立ってこの賞をいただけたことも、応援してくださっている方々のおかげ。一番に感謝の気持ちを伝えたいです。ありがとうございます」とファンに感謝。「これからも、みなさんにしっかりとすてきな作品を届けていけるように、精いっぱい頑張りますので、よろしくお願いします」とあいさつした。

 同賞は、芸能・文化・スポーツ・アーティストなど各分野でニュースになった、その年の「話題の人」や「記事」「メディア」から、「LINE NEWS」が独自の基準で受賞者を選出・表彰する。今年は、タレント部門でHIKAKINさん、文化人部門で鈴木おさむさん、アイドル・アーティスト部門で瑛人さん、アスリート部門で内田篤人さんも選出された。授賞式では視聴者とのトークタイムも設けられた。

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