北川景子：「やったり挫折したりの繰り返し」　来年は英会話始めると“約束”

　女優の北川景子さんが12月18日、東京都内で行われた、映画「約束のネバーランド」（平川雄一朗監督）の初日舞台あいさつに出席した。映画のタイトルにちなみ、来年に向けて“約束”したいことを発表する企画が行われ、「英会話を始めることを約束します」と回答。「ここ10年ぐらい、やったり挫折したりの繰り返しなんです」と打ち明けた。

　さらに「ちょっとしゃべれているかもというときがあったり、全然しゃべれなくて挫折したりして。ちょっとやめちゃうと（次に始めるまでに）時間が空いてしまったりして。今は、ちょっと時間が空いてしまっている」と告白。

　「来年もう1回、（渡辺）直美ちゃんみたいに、かっこよくしゃべれるようになりたいな」と、共演者でこの日、共に出席したお笑いタレントの渡辺直美さんをお手本にしたいと話すと、渡辺さんは「（英語の）先生が恥ずかしがらずに、いっぱいしゃべることが大事だと言っていました」とアドバイスした。

　舞台あいさつには主演の浜辺美波さんと、共演者の城桧吏さん、板垣李光人さん、平川監督も出席した。

　「約束のネバーランド」は、マンガ誌「週刊少年ジャンプ」（集英社）で連載され話題となった白井カイウさん原作、出水ぽすかさん作画のマンガ。小さな孤児院で幸せに暮らすエマ、ノーマン、レイがある日、「孤児院で幸せに育てられていた子供たちは、実は食用児として鬼に献上されるために飼育されている」という衝撃の真実を知り、生きるために“脱獄”を決意する……というストーリー。