2023年のNHK大河ドラマ「どうする家康」で主演を務める松本潤さん
1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回(1月19~25日)は、昨年いっぱいで人気グループ「嵐」としての活動を休止した松本潤さんが、2023年のNHK大河ドラマで主演を務める話題、「SixTONES(ストーンズ)」の松村北斗さんが主演映画のイベントに登場した話題、宮世琉弥(みやせ・りゅうび)さんのスタイルブックが発売されるニュースなどが注目された。前後編で取り上げる。
あなたにおすすめ
東京国際映画祭:綾瀬はるか、井上真央、米倉涼子がドレスアップ 芳根京子は振り袖、水原希子、河合優実、菊地凛子も
松本さんが、2023年のNHK大河ドラマ「どうする家康」で主演を務めることが1月19日、発表され、同局のウェブサイトで松本さんのコメントや、インタビュー動画が公開された。徳川家康を演じる松本さんは「不安もありましたけど、この大きなチャレンジをやってみたいと思えた」と心境を語っている。
これまでにドラマ「リーガルハイ」「コンフィデンスマンJP」(共にフジテレビ系)シリーズなどを手がけた古沢良太さんが脚本を手がける。松本さんは「古沢さんの考える家康像はとても斬新です。今までとは違う新たな家康を一緒に作っていけたら」「そして乱世に振り回されながら、必死に生き抜き戦国の世を平定させた人物を熱く演じられたらと思います」と意気込んでいる。
古沢さんは「(松本さんは)華やかさと親しみやすさを持ち合わせ、私の描きたい主人公像『ナイーブで頼りないプリンス』にまさにピッタリ。彼と一緒に、毎週ハラハラドキドキ泣いて笑って共に駆け抜ける1年間をぜひお楽しみに!」とコメントしている。
松村さんは20日、東京都内で行われた、女優の森七菜さんとのダブル主演映画「ライアー×ライアー」(耶雲哉治=やくも・さいじ=監督、2月19日公開)の完成報告イベントに出席した。
2人は今回が初共演で、森さんは松村さんについて「ミステリアスでクールなイメージを持っていた」と明かし、「あるシーンで両手を振るというアドリブをやられたときはビックリした。そういうこともされるんだ...…と、よりミステリアスに感じました」と予想外の可愛らしい振る舞いに謎が深まったことを明かしていた。
この日は、共演するジャニーズJr.の人気グループ「Travis Japan(トラビス・ジャパン)」の七五三掛龍也(しめかけ・りゅうや)さんも出席。「もう10年以上一緒にいますが、俺から見ても北斗はミステリアスです」と太鼓判を押していた。
宮世さんのスタイルブック「RB17 りゅうびセブンティーン」(SDP)が3月14日に発売されることが1月22日、明らかになった。至近距離で撮影された写真や学生服を着た姿など、表紙と収録写真のイメージ画像も公開された。
宮世さんは、2004年1月22日生まれ。昨年放送された連続ドラマ「恋する母たち(恋母)」(TBS系)に、女優の仲里依紗さん演じる蒲原マリの息子役で出演して話題となった。また放送中の連続ドラマ「青のSP(スクールポリス)-学校内警察・嶋田隆平-」(フジテレビ系、火曜午後9時)に、ミステリアスな中学生・佐々木悠馬役で出演している。
スタイルブックはグラビアや、理想のデート企画、私服コーデや毎日のルーティン紹介、ロングインタビューなどで構成。グラビアには、“学ラン”や体操着を着たカットをはじめ、夏祭り、ハロウィーン、クリスマス、正月など、春夏秋冬をイメージして撮影した写真が掲載される。B5判、96ページ。1980円。
あなたにおすすめ
東京国際映画祭:綾瀬はるか、井上真央、米倉涼子がドレスアップ 芳根京子は振り袖、水原希子、河合優実、菊地凛子も