主演映画「名も無き世界のエンドロール」の大ヒット祈願イベントに出席した岩田剛典さん
1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回(1月19~25日)は、ダンス・ボーカルグループ「EXILE」「三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」の岩田剛典さんが、主演映画のイベントに出席した話題、俳優の中村倫也さんが初のエッセー集を発売する話題、俳優の磯村勇斗さんがイベントに出席した話題などが注目された。前後編で取り上げる。
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岩田さんが1月19日、東京都内で行われた主演映画「名も無き世界のエンドロール」(佐藤祐市監督)の大ヒット祈願イベントに、共演者らと出席した。同作に込めた思いを書にしたためることとなり、「絆」と力強い文字を披露。その達筆ぶりで、新田真剣佑さんらを「すごく上手!」と驚かせた。
岩田さんはこれまでに習字を習ったことがないといい、「めちゃくちゃ緊張しました」と苦笑いを見せながらも、「この作品の一つの大きなテーマが、人と人のつながり、絆。この作品を一言で表すなら、この文字しかないと思った」と吐露。新田さんは筆をふるう岩田さんを見て「ものすごくかっこよかったです」とため息まじりに語り、「習われているのかと思っていました。びっくり。素晴らしい」とほれぼれ。岩田さんは「ありがとうございます。照れくさいな、なんか」と恥ずかしがっていた。
映画は行成薫さんの同名小説(集英社)が原作。親がいないという共通点を持つキダ(岩田さん)とマコト(新田さん)、転校生・ヨッチ(山田杏奈さん)。20歳の時にある事件が起こり、キダとマコトはそれぞれの道を歩む。2人は大切な幼なじみへの思いを胸に、自らの運命を変えた不条理な世の中に復讐(ふくしゅう)するため、10年の歳月を費やして“ある計画”を企てていた……というストーリー。
中村さんが、初のエッセー集「THE やんごとなき雑談」(KADOKAWA、1200円・税抜き)を3月18日に発売し、“作家デビュー”することが1月22日、明らかになった。中村さんは「この2年間、僕個人の生活の中で感じた本音とやらを、できるだけ丁寧につづってみた。つまり言い逃れのできないこれらは、恥部中の恥部だ。そんなものが世に出るなんて……。しかし恥ずかしい時はあえて大声を出すと相場は決まっている。だから声高らかに言おう。買ってくだしゃい! お願いします!」とコメントを寄せている。
同書は、雑誌「ダ・ヴィンチ」(同)の2018年11月~2020年11月号で掲載された連載に、書き下ろしを加えて書籍化。モテたくて仕方なかったという学生時代やファーストキスの思い出、ありふれた休日、思うように進まない俳優業にコンプレックスを抱えて笑えなくなった日々や這(は)うように見つけ出した答え、“カメレオン俳優”と評されたブレーク後に呼吸ができなくなったこと、昨年の自粛期間中に襲ってきた孤独と涙、尊ぶべき「生きる」ことについてなど、中村さんのリアルな日常や本音などがつづられる。収録される挿絵イラストやロゴも中村さんが手掛けているという。四六判、200ページ。
磯村さんは21日、東京都内で、ブルガリのチョコレートブランド「ブルガリ イル・チョコラート」のバレンタイン限定チョコレート「サン・ヴァレンティーノ2021」の発表会見に出席した。同ブランドのスペシャルアンバサダーとして登場した磯村さんは、金髪で前髪をアップにし、スタイリッシュなデザインの黒のジャケットを着こなした姿を披露した。
磯村さんは「たくさんの愛を届ける“愛の伝道師”としてしっかりと(アンバサダーを)務めていきたいですね」と語り、イタリアの各地をテーマにした4種類のフレーバーが楽しめる「サン・ヴァレンティーノ2021」を試食。「外に出て人と会うのは難しい時代ですが、好きな人とこのチョコレートで一緒にイタリアへ愛の旅行をしたいですね」と話した。
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