検索

あなたにおすすめ

今週のイケメン:中川大志がサックス初挑戦 新田真剣佑、日本語武器に「海外で天下を」 前編

 1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回(2月16~22日)は、俳優の中川大志さんがサックスを演奏する動画が公開された話題、俳優の新田真剣佑さんが主演映画のイベントに登場した話題などが注目された。前後編で取り上げる。

 中川さんは人気ロックバンド「ウルフルズ」のトータス松本さんと出演する、ヤマハミュージックジャパンの動画「『おかえり、おんがく。』スペシャルムービー」が、同社の特設サイトで2月17日、公開された。動画で中川さんは、サクソフォンを演奏している。

 同企画は「コロナ禍での人々の生活に再び音楽を取り戻したい」という思いで始まった。中川さんはこの企画に賛同し、サクソフォンの演奏に初めて挑戦し、「昨秋からサクソフォンに初挑戦し、定期的にレッスンを受けながら練習を頑張りました。その先に待っていたのがトータス松本さんとの初共演。こんなご褒美のような、貴重な経験ができたことに感謝しています」と語っている。

 新田さんは18日、東京都内で行われた主演映画「ブレイブ -群青戦記-」(本広克行監督、3月12日公開)のイベントに共演者らと登場した。タイムスリップした高校生が天下人・織田信長と戦う物語。内容にちなんで「取ってみたい天下」について聞かれると新田さんは、熟考し「夢でもいいんですよね?」と前置きしつつ、「海外で活躍する、日本語も話せる役者の天下を取ってみたい」と日本語を武器にした海外での活動に思いをはせた。

 映画は、マンガ誌「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載された笠原真樹さんの「群青戦記 グンジョーセンキ」が原作。ある日、突然スポーツの名門高校まるごとが戦国時代にタイムスリップし、高校生たちは部活で培った身体能力、未来を知る現代人の知識を生かして戦国時代を生き延び、現代に戻ろうとする……という内容。

 新田さんは劇中で、歴史オタクの弓道部2年生・西野蒼を演じる。信長役の松山ケンイチさんとの共演について「怖かったですよ……」と“信長”と向き合った心境を吐露。「目力、存在感、オーラ、すべて織田信長の(よう)……。『鳴かなかったら殺されるんだな』と思いました。ホトトギス(の句)と一緒で」と笑って当時を振り返った。

イケメン 最新記事

Pick Up

アクセス上位記事