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イルカ:現在70歳、還暦過ぎて“着物作り”に目覚め 自作の着物で「徹子の部屋」出演 相次ぎ骨折した90代の両親の話も

 昨年12月に70歳の古希を迎えた歌手のイルカさんが、4月2日午後1時から放送される、黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜午後1時)に出演する。イルカさんは、トレードマークのオーバーオールではなく、自ら描いた絵柄の着物で登場し、同居している90代の両親と息子夫婦、孫とのエピソードを語る。

 美大出身のイルカさんは、絵本を発表するなど、絵を描くことを続けてきたが、60歳を過ぎたころから“着物作り”に目覚めたという。孫娘の成人式の際には「自作の着物を着せたい!」と、自身も孫も寅年のため、トラを描いた珍しい着物を2年がかりで制作したという。

 また、同居している90代の両親が相次いで骨折したと明かす。92歳の父は、ジャズの演奏家で、美空ひばりのステージで指揮をしていたこともあるという。とにかくヤンチャな性格で、90歳を過ぎて運転免許を返納。その矢先、イルカさんに内緒で電動自転車を買おうと試乗に出かけ、転倒して救急搬送され、左大腿(だいたい)骨骨折の大けがだったという。現在は歩けるようになったが、リハビリの際には「おだてないでください! 調子に乗ってやり過ぎちゃいますから」とブレーキをかけてもらうようお願いするほどだったと振り返る。

 同時期に、94歳の母も自宅で転び骨折。2人が別々の病院に入院してしまい、移動が大変だったというが、母も回復し、今は自宅で介護の日々を過ごしていると語る。

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