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本上まなみ:本場のカツオのわら焼き、“清流の女王”釣りも 「遠くへ行きたい」で春の高知県へ

 女優の本上まなみさんが、旅番組「遠くへ行きたい」(読売テレビ・日本テレビ系)の4月11日放送の回に出演。「ぽっかぽか土佐! 大自然の宝探し」と題して、本上さんが高知県の中土佐町と梼原(ゆすはら)町を旅する。読売テレビで11日午前7時、日本テレビで同日午前6時半から放送。

 旅の始まりは、カツオ王国・土佐ならではの「カツオのわら焼き」体験から。中土佐町の「黒潮工房」を訪れた本上さんは、立ち上がる炎の勢いに驚きつつ、調理に挑む。その後、江戸時代からカツオの一本釣りの町として栄えてきた久礼の町へ。久礼庶民の台所「久礼大正町市場」を散策し、かんきつ類の文旦(ぶんたん)や、ピカピカの初がつおを味わい、近くの「久礼八幡宮」では、くぐると厄が落ちるといわれている「厄抜け石」のくぐり抜けにも挑戦する。

 続いては四万十川の上流・梼原へ。町の中には、昭和23年に建てられた大きな木造の芝居小屋「ゆすはら座」があり、この建物に感銘を受けたのが世界的建築家・隈研吾さん。梼原では、町役場やマルシェなど、隈さんが手がけた六つの建築を楽しむことができる。本上さんは、そのうちの一つ、木組みされた天井の雰囲気が「ゆすはら座」に似ている「雲の上の図書館」を訪れ、館内で子供たちに話を聞く。

 その後は、ナイフや鎌などの刃物を扱う店で代々28代ほど続いているという「影浦工房」へ。本上さんは「釣り名人」でもある野鍛冶の影浦賢さんに付いていき、清流の女王・アメゴ(アマゴ)釣りに挑戦する。さらに本上さんは、梼原の山間で不思議なアートを作るオランダ出身のロギール・アウテンボーガルトさんの工房も訪れ、こうぞをたたくところからはじまる本格的な和紙アート作りを体験する。

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