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北村匠海:「新たな才能が花咲くんだろうなとワクワク」 TikTok×東宝の新映画祭アンバサダーに就任

 俳優の北村匠海さんが、動画アプリ「TikTok(ティックトック)」と東宝がタッグを組み、新たに開催される映画祭「TikTok TOHO Film Festival 2021」のアンバサダーに就任した。13歳以上ならだれでも、何度でも作品を応募できる映画祭で、北村さんは「純粋に楽しみです。今回のこの企画で、僕もたくさんの刺激を受けると思いますし、きっと新たな才能が花咲くんだろうなとワクワクしています」とコメントしている。

 同映画祭では、将来性・ポテンシャルのあるクリエイターを発見し、育成をサポートする。三池崇史監督、山田智和監督、TikTokクリエーターのしんのすけさんが審査員を務める。グランプリ受賞者には賞金30万円と、450万円相当の東宝プロデュースによる新作映像の制作権利が贈られる。投稿の再生数といいね数などから総合的に評価する「観客賞」もある。

 応募は、作品をハッシュタグ「#TT 映画祭 2021」を付けてTikTokに投稿する。個人、グループは問わない。作品の長さは15秒から10分以内。応募の詳細は同映画祭の公式サイトに記載されている。締め切りは5月31日午後11時59分。

 6月下旬~7月中旬に東京都内で授賞式を実施する予定。新作映像の制作は7~8月を予定している。

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