白濱亜嵐：実は3人の子供の“第2の父”？　家族のために家の建て直しも　「徹子の部屋」で家族思いな一面が明らかに

　ダンス＆ボーカルグループ「GENERATIONS from EXILE TRIBE」「EXILE」の白濱亜嵐（しらはま・あらん）さんが、4月23日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」（テレビ朝日系、月～金曜午後1時）に出演する。白濱さんは、自身のルーツであるフィリピンの文化や、家族のエピソードを披露。家族思いな一面を見せる。

　白濱さんは、中学時代の夢をかなえ、二つのグループのパフォーマーとして活躍している。愛媛県松山市出身で、フィリピン人の母と日本人の父を持ち、二つの文化の中で育ったため、日本語・英語・フィリピンで使われているタガログ語の3カ国語が話せるようになったという。番組では母語であるタガログ語で、黒柳さんにあいさつをする。

　番組では、フィリピンならではの文化の話も。フィリピンには第2の父の役割を担う「ニーノン」という文化があり、白濱さんは現在「ニーノン」として3人の子供の父になっているのだと明かす。また、フィリピンにいる親戚たちが集まる別荘の建築や、母が働いて家族のために建てた家を新たに建て直したエピソードも語り、家族を支えていくためにも、これからも日本で活躍し続けたいと話す。

　中学2年で見たEXILEのライブに憧れて、ダンスを始めたという白濱さん。その後15歳で愛媛から上京し、オーディションを受け見事、合格。夢だった先輩たちの後ろで踊ることができた時には泣きそうになったと明かす。番組では西城秀樹さんのカバー曲「Y.M.C.A.」を黒柳がザ・ベストテン風に紹介し、ダンス披露する一幕も。さらに、もっと見たいという要望に応えて「徹子の部屋のテーマ」でもダンスを披露する。