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歌手の森高千里さんの全国ツアー「森高千里『この街』TOUR 2020-22」が5月25日、栃木県の足利市民会館でスタートした。同日は森高さんのデビュー記念日。森高さんは、キラキラと輝くブルーのジャケット、ゴールドカラーの超ミニスカートとニーハイブーツという美脚コーデで登場し、ファンを楽しませた。
足利市民会館でのコンサートは3度目。数々の“森高伝説”を刻んだ同会場は老朽化で来月閉館となる。そのため森高さんは足利市を舞台にした楽曲「渡良瀬橋」に、この日だけのサブタイトル「さようなら 足利市民会館 ありがとう五十五年」を付けて歌唱し、間奏ではリコーダー演奏も披露した。ほかに「ファイト」「私がオバさんになっても」「17才」などを歌唱。また、ツアータイトル曲の「この街」は、ご当地グルメ「足利しゅうまい」などの名前を間奏のセリフに盛り込み、披露した。
同ツアーは、昨年6月から開催予定だったが、コロナ禍で中止が続き、延期を余儀なくされた。森高さんは「本当にツアーができる状況に間に合ってよかった」とにっこり。「足利は第二のふるさとです」と語り、ラストには「やっぱり、皆さんの前でやるのが一番私のパワーが出る時間。歌で元気を届けたい」とファンに“約束”した。