「三井のリハウス」の新テレビCM「『リハウスって何？』篇」のワンシーン＝三井のリハウス提供

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宮沢りえ：「34年間もこの仕事をやってきたのだ」　34年ぶり白鳥麗子を演じて感慨

2021年06月05日　20:40

　女優の宮沢りえさんが出演する、不動産仲介サービスブランド「三井のリハウス」の新CMが6月4日、公開された。宮沢さんは1987年放送の同社のテレビCMで、白鳥麗子（しらとり・れいこ）を演じ、今回の新CMでは母親になった白鳥麗子を演じた。今回の撮影について「34年間も自分はこの仕事をやってきたのだと思いましたし、とても思い出に残る撮影になりました」と感慨深そうに語っている。

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　また34年前の撮影について「初めてセリフというものをいただいて、本当に緊張したことを覚えています。手も膝も震えていて撮影が終わった後は、絶対、女優さんにはなれないと思っていました」と振り返っている。

　新CMは「三井のリハウス『リハウスって何？』篇」と「三井のリハウス『家を売るって大変？』篇」。「『リハウスって何？』篇」編は、住んでいた街に戻ってきた現在の白鳥麗子が、中学生の娘にリハウスの仕事やリハウスを経験したことを語る……という内容。現在と34年前の白鳥麗子の共演が実現している。「『家を売るって大変？』篇」は、住みかえを検討している友人に、白鳥麗子がアドバイスをして……と展開する。白鳥麗子の娘役には今年デビューした女優、近藤華さんが起用された。

　公式サイトでは、デジタルリマスター化した1987年放送のテレビCM「白鳥麗子」編も公開されている。

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