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竹俣紅:“元女流棋士”がアナウンサーでテレビ初出演 フジ新人アナ4人で「ネプリーグ」初参戦

 2019年に棋士を引退した元女流棋士で、フジテレビ竹俣紅(たけまた・べに)アナウンサーが、6月21日午後7時から放送されるクイズ番組「ネプリーグ」(同局系)の2時間スペシャルに出演する。今年4月に入社した竹俣アナは、同期の小山内鈴奈アナ、小室瑛莉子アナ、山本賢太アナと共に番組に初参戦。4人にとってアナウンサーとして初のテレビ出演となる。

 4人はフジテレビ新人アナウンサーチームとして、さまざまなクイズに挑戦。音楽のリズムに合わせて問題にテンポよく答えるゲーム「ノンストップDJ」で小室アナが珍解答をしてしまい、お笑いトリオ「ネプチューン」の原田泰造さんが、天の声を担当している同局の佐野瑞樹アナに「どうなってるんだよ!?」とツッコミを入れる場面もある。

 収録後、今の自分の点数を聞かれた竹俣アナは「88点です。すごく楽しみながら収録に参加できましたし、初めてだらけの現場で何事もなく終えることができたことはすごいことだと思います」とコメント。「アナウンス研修を終えたばかりの新人アナウンサーが、初めてのお仕事でクイズという難しい分野に挑戦して全力で頑張りました。その頑張りを温かい目でも厳しい目でもかまいませんので見ていただければと思います」とアピールした。

 小山内アナは「ギリギリ赤点を取る25点です」と自己採点。「フリートークが課題です。もっと自分を出せるようになりたいです」と反省。珍回答をしてしまった小室アナは「少しの後悔と達成感があります。出演する側だとすごく緊張すると実感しました(笑い)」「(自己採点は)10点です。反省点ばっかりで……」と語りながらも、「これからの伸びしろに期待してください!」と前を向いた。

 山本アナも「自分に話を振られた時にどうコメントするかが、すごく難しかった」「(自己採点)は5点です。とにかく頑張ったというところの5点。芸人の皆さんとのやり取りやコメントなど、難しかったです」と振り返り、「失敗もありましたが、優しい目で見守っていただければと思います。新人4人全力で挑みました。ご期待ください!」とアピールしている。

 同日の放送では、7月にスタートする“月9”ドラマ「ナイト・ドクター」(同局)チーム、売れっ子芸人チーム、フジテレビ新人アナウンサーチームが対戦。「ナイト・ドクター」チームには、女優の波瑠さん、俳優の田中圭さん、人気グループ「King & Prince」の岸優太さん、岡崎紗絵さん、北村匠海さん、お笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹さん、りんたろー。さん、売れっ子芸人チームには、「オアシズ」の大久保佳代子さん、陣内智則さん、「見取り図」の盛山晋太郎さん、リリーさん、ゆりやんレトリィバァさんが登場する。

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