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平手友梨奈:木村文乃の“催促”にあわてて釈明 「こんな夜中に返していいのか」

 アイドルグループ「欅坂46」の元メンバーで女優の平手友梨奈さん6月18日、東京都内で行われた人気グループ「V6」の岡田准一さんの主演映画「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」(江口カン監督)の公開初日舞台あいさつに出席した。共演した木村文乃さんから「撮影中に膝に乗ってくれたり、『一緒に写真撮ろう』と言ってくれたりする割に、連絡しても返事、めちゃくちゃ返してくれない」「何度かご飯行こうと言ったりするけど、まだ彼女のガードを解けていない……。いつ行ってくれるんですか?」と“追及”され、あわてて釈明した。

 木村さんからの公開質問に、平手さんは「いや、その、ほんと、ごめんなさい……」としどもどろになりつつ、「連絡を見るのがすごく遅いんです。『こんな夜中に(返事を)返していいのかな』と悩んだりすると……。ごめんなさい」と陳謝。木村さんは「嫌われていないと分かって良かった! 私の好きが一方的じゃないと分かっただけで大満足です!」と笑顔を見せていた。

 「ザ・ファブル」は、南勝久さんの同名マンガが原作。伝説の殺し屋“ファブル”(岡田さん)が、佐藤アキラという偽名で相棒のヨウコ(木村さん)と一般人のフリをして暮らし始める……という内容。今作は、2019年公開の映画「ザ・ファブル」の続編で アキラが4年前のある事件で自分が救えなかった車椅子の少女・ヒナコ(平手さん)と偶然再会し、これが後に大騒動へと発展し……というストーリー。

 舞台あいさつには、堤真一さん、山本美月さん、安藤政信さん、佐藤二朗さん、江口監督も出席した。

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