あなたにおすすめ
マックスマーラ:波瑠、柔道・阿部兄妹、内田理央、のん、ローラがドレスアップ! 8年ぶり公の場になった3児の母・加藤あいも
女優の貫地谷しほりさんが、土曜朝の旅情報バラエティー番組「朝だ!生です 旅サラダ」(ABC・テレビ朝日系、土曜午前8時)の8月14日放送回に出演する。貫地谷さんは「ゲストの旅」で島根県出雲市の旅へ。大人可愛い黒のワンピース姿の旅コーデも披露する。同日は高校野球中継のため、関西地区のみ休止。高校野球中継休止時は放送あり。
日本神話の舞台としても知られるこの地で、貫地谷さんがまず訪れたのは弁天島が遠くに見える稲佐の浜。ここは、八百万の神々が出雲を訪れる際、最初に降り立つとされる神聖な浜。浜の砂を瓶に入れて、出雲大社を目指して出発する。
神門通りから大鳥居をくぐると松林の参道が。ガイドと合流し、出雲大社の御本殿や古代神殿の3本柱の発掘跡などを案内してもらう。そしてスサノオノミコトをまつった“そがの社”を見つけると稲佐の浜から持ってきた砂をお供え。代わりの砂を砂箱から持ち帰り、家や畑にまくという地元に古くから伝わる習わしに従い、貫地谷さんも持ち帰る。
次に向かったのは、江戸から明治にかけて木綿の一大産地として栄えた平田地区の木綿街道。白壁の土蔵など、古い町並みが残る町を歩き、昔懐かしい生姜糖の店や老舗の造り酒屋などに立ち寄る。
そしてこの日の宿も木綿街道。築220年の造り酒屋の酒蔵をリノベーションした宿は、中に入るとモダンな造り。ここでゆっくり休んだ翌日は、“用の美”を求めて作る民藝の窯元「出西窯」を訪ね、特別にろくろ体験をする。さらに宍道湖を西へ向かい、安来市にある足立美術館にも足を運ぶ。館内には、去年新設された魯山人館やミシュランのグリーンガイドで三つ星を獲得した日本庭園がある。窓枠を額縁に見立て、実際の風景を絵画のように見せる仕組みなど、自然と芸術の一体化に貫地谷さんが驚く場面も。
このほか「海外の旅」アーティスティックスイミング元日本代表の青木愛さんが登場。青木さんはスイス在住の日本人コーディネーターとリモートでつながり、最近人気のスポットを紹介してもらう。